お久しぶりです、少しどころかかなりサボっていました…
自己満足のブログを再開していこうかなと思っております…
改めてよろしくお願いしますm(__)m
ということで、今シーズンもサッカーはやっぱり面白いですね!
プレミアはますますビッグクラブとそれ以外の格差が広がっていますし、ドイツではあのクラブに黄色信号が灯っていますし、
イタリアでは流石の貴婦人とロナウドですし、スペインではちょっと心配な巨人もいますし…などなどと
楽しみな話題でいっぱいですよね!
今回はそんな中からドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンに所属しているヴァレンティーノ・ラザノ選手についてまとめていこうと思っております。
私がたまたま見たヘルタとドルトムントの試合でかなりいいプレーを見せていたので、気になってしまいました。
スポンサーリンク
ヴァレンティーノ・ラザノ選手のプロフィールや経歴
イングランドの至宝との一枚。
View this post on Instagram
@ doping control w the yung legend @sanchooo10 🤘🏾 congratz on ur goals bro & nice to see u again 😘👊🏾
ということで、まずこちらがヴァレンティーノ・ラザノ選手のプロフィールになります。
執筆時年齢:22才
身長:180cm
体重:76kg
国籍:オーストリア
利き足:右
背番号:20
これまでの所属クラブ
以下レンタル期間
FCリーフェリング(2013)
ヘルタ・ベルリン(2017~2018)
完全移籍
ヘルタ・ベルリン(2018~)
現在22才のラザノ選手、非常に若いですね…ブンデスは本当ポコポコと有望株が出てきますよね…
ラザノ選手はアンゴラ人の父とギリシャ人の母を持ち、代表は2014年に生まれであるオーストリアを選択しています
まだ若いですが、ここまで14キャップを重ねています。
オーストリアはダビド・アラバ選手、アルナウトヴィッチ選手に続く選手を待望していましたからね、国内の期待は高いことでしょうね。
アラバ選手がバイエルンの時のようにサイドバックに回れば、このラザノ選手とアラバ選手の強力な両サイドを形成することが出来ますね~
妄想が捗るなぁと思いましたが、アラバ選手はオーストリアでは中盤センターとかを担当していましたよね…
仕方ないとはいえ、小国特有の悩みですね…
ヴァレンティーノ・ラザノ選手のポジションやプレースタイル
ヴァレンティーノ・ラザノ選手が担当するポジションは右サイドバックやウィングバックです。
元々は高い身体能力を活かして、ウィングのポジションを担当していました。
しかし今季からひとつ下にポジションを移したのが奏功して、いいパフォーマンスを継続して見せてくれています。
このままベイルの逆パターンで成功していくのか、果たしてどうなるのでしょうか?
アフリカらしい高い運動性能
今季からサイドバックにポジションを移したラザノ選手ですが、まず特筆すべき能力はやはりその身体能力ですね。
アンゴラ人の父の優秀な血をしっかりと受け継いでいます。
スピード全体、よーいスタートのスピードだけでなく、緩急、加速力も抜群ですね。
レッドブル・ザルツブルクの頃は、そのスピードから「ネクスト・マネ」と呼ばれていただけはあります。
そのスピードを存分に活かして、低い位置からグングン推進力を発揮して前に運んでくれます。
マネ選手についてもまとめましたのでどうぞ↓
それでいて、ドリブルの際のテクニックも悪くないんですよね。
個人的にはマネより足元の技術はあるんじゃないかな…?と思っています。
スピードの使い方ではマネには敵いませんけどね。
キレッキレの時はまるでウィリアンだという声もありましたが、そんなイメージもありますね。
だからこそ、まだ完全にポジションはサイドバックに固定しないほうがいいのかな?
とにかく成長も含めて、これからも期待ですね。
スポンサーリンク
試合最後まで落ちないスタミナ
今季のラザノ選手はヘルタ・ベルリンの全選手の中で一番ボールを触っています。
常に前を伺うおかげか、周りが見えているのか、ヘルタの選手がボールを持ったら、
必ずと言ってもいいくらい横で幅を持たせて、はけ口を外に作ってくれます。
1試合の平均のタッチ数が69回なのですが、この献身性のおかげでしょうね。
そして最後まで走りきれるスタミナを有しているので、試合を通して行ってくれるんですよね。
この積極性は個人的には、トッテナムの頃のウォーカーを彷彿させてくれました。
パスからガンガンチャンスを創造できる
もちろんボールを触るだけで、攻撃性能がお留守なんてことはありません。
昨季まではウィングや攻撃的MF等、前目でのプレーが主だったのですが、
サイドバックの今のほうが1試合で作るチャンスの回数が多いんですよね。
しかも倍ですよ。
去年までは何をやってたんだとも言いたくなりますが、今は完全に攻撃の中心の一人になっています。
サイドを駆け上がってからのクロスや前線で決定的なスルーパスはもちろん、一つ一つのパスも丁寧で、ムラも少ないように感じます。
とにかく1シーズンどうなるか見てみたい選手ですね。
ちなみに2018夏の移籍でクリスタル・パレスが狙っていたようですね。
おそらくザハのバックアッパーでしょうね、もし移籍が決まっていたら今頃ベンチということですもんね。
こんな事言うのは、パレスには失礼かもしれませんが、決まらなくてよかったです…
ザハ選手についてもまとめましたので、どうぞ↓
こちらにヴァレンティーノ・ラザノ選手の動画をおいておきます。
個人的にはウィングでの動画ではなく、サイドバックでの動画を見て頂きたかったのですが、見つけることは出来ませんでした…
VALENTINO LAZARO ✭ RED BULL SALZBURG ✭ THE NEXT SADIO MANE ✭ Skills & Goals ✭ 2016-2017 ✭
こちらもどうぞ
View this post on Instagram
スポンサーリンク
まとめ
オーストリア次世代の騎手になるであろうヴァレンティーノ・ラザノ選手。
果たして、今季はどこまで今のパフォーマンスを継続させることが出来るのか非常に楽しみです。
スケールはかなり大きいので、すぐに引き抜かれそうな感じがプンプンします!
ブンデスリーガを見る際に、少し注目して見てください!
もしかしたら、来年には贔屓のクラブの夏のターゲットになってるかもしれませんよ!
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
こちらもどうぞ↓
コメント