サディオ・マネ(セネガル)のプレースタイルは?スピードがエグい!

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プレミア最高のウィンガーと言っても過言ではないリバプール所属のサディオ・マネ

セネガル代表のキャプテンでもあるので、私達日本人からすれば脅威以外の何物でもありません。

今回はそんなサディオ・マネのプレースタイルや経歴をまとめました。

非常に怖い存在ですけど、予習しておきましょう!

サディオ・マネのプロフィールと経歴

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名前:サディオ・マネ

生年月日:1992年4月10日(26才)

身長:175cm

体重:69kg

国籍:セネガル

ポジション:WG

背番号:代表10  クラブ19

これまでの経歴

メス/フランス(2011~2012)

レッドブル・ザルツブルク/オーストリア(2012~2013)

サウサンプトン/イングランド(2013~2016)

リバプール/イングランド(2016~)

セネガル代表としては20才でのデビュー後、ここまで51試合出場14ゴール13アシストを記録。

また今大会はキャプテンも務めています。

サディオ・マネのポジションやプレースタイルは?

サディオ・マネは左右のウィングを担当します。

クラブでは昨季までは右サイド、今季は左サイドを任されています。

代表ではほぼ右サイドですね。

でもポジション関係なく広くプレー出来るのがマネの強みなんですけどね…

プレースタイルの特徴はやはりそのドリブルでしょう。

誰にもまねの出来ないスピード

まさにこのままです、マネのスピードは誰にもマネできません。

またそのスピードがどの局面でもマネを助けています。

分かりやすく相手DFの裏へ抜けていったり、カウンターの際、チームメイトのサラーと規格外のランニングで相手ゴールに迫ったりと、まずそのランニングだけでも大きな武器となっています。

また一瞬で出せるスピードも段違いなので、そのスピードの切替、緩急だけで相手DFを置いていくことが出来ます

いわゆるアジリティや加速力ってやつですかね。

もちろんそのドリブルはスピードだけでなく、

寄せられてもすり抜けられる高くて柔軟なボディバランスや、

巧みなボールコントロール、瞬間的なひらめきなど、多くの武器を備えているのです。

なので多少狭いスペースでもお構いなしに、DF間をスッと抜いていけますよ。

役割の多さ

マネは基本的にドリブラーとしてチームの攻撃を牽引していますが、

機を見て高精度なシュートをぶち込めるフィニッシャーとしても機能しています。

26才でクラブと代表で118ゴールですからね、点取り屋として優秀な数字です。

それだけではありません。

スタメン発表では、両WG担当しているように見えますが、

マネに関しては、その試合中の働きや役割がもうWGの粋を超えているのです。

スタートは左WGとして攻撃を作っていたら、

次にはかなり低い位置までDFからボールを受けに来ていたり、

その次にはCFのフィルミーノやCMのミルナーと頻繁にポジションチェンジをくりかえしたりと、

プレーエリアを1つに限定できないのです。

彼がしきりに動くことによって、単純にマネ自身を捉えづらい存在になるだけでなく、

ポッカリとそこに空いたスペースへ味方が走ってきて、そこにパスを出して攻撃を展開していくことも出来ます。

特にこの左サイドはこうして作られたスペースに、色んな選手が飛び込んできていました。

この際、パサーとしてもいいボールを供給できるんですよね…

スペースメイキングから高精度なスルーパス、つまりゲームメイカー的な役割もこなせます。

日本代表は引っ張られすぎないようにしたいですね。

でもセネガル代表を見た感じ、高頻度でポジションを変えていくって攻撃はそれほど見られなかったので、少し脅威は下がると思います。

運動量を活かした献身

マネの運動量、ぜひここも見て欲しいところです。

攻撃の際、チームのために絶えず動くことはもちろんですけど、

一瞬のスピードを活かした強烈なプレスやインターセプト、低い位置まで行って行うタックル、どんな守備のタスクも試合終盤に関わらず行ってくれます。

リバプールではサラーを前に置いていたので、マネは守備にも大きく貢献していましたが、

セネガル代表では自身が攻撃の鍵なので、いつもよりかは守備に帰らないように見えました。

でも中盤で不用意な横パスとかは気をつけたいですね…

マネの動画です!この万能アタッカーをどのように対峙するのか、非常に楽しみです。

Sadio Mane ●Participant of the World Cup FIFA 2018●Senegal team● Best Goals & Skills Ever●HD

まとめ

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セネガル代表のサディオ・マネ、正直この選手を完全に止めるのは無理です。

出来るだけストレスをかけて、好きにプレーをさせない、これが最大限できることです。

なので、最初からフルスロットルで、最低二人でマークしていきたいですね。(酒井選手と原口選手頑張って!)

警戒しすぎと思われるかもしれませんが、マネに関しては警戒し過ぎなくらいでちょうどいいはず。

また26才とこれから選手としてのピークを迎えていくので、

このW杯だけでなく(もちろん日本戦以外)、それ以降のクラブでの活躍にも大きく期待しましょう。

セネガル代表に関して色々まとめましたので、参考にどうぞ↓

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