抱えている戦力、移籍市場での野心的な動きを考えたら、毎年プレミア上位に食らいついてもおかしくはないと言われているエバートン。
昨季は監督交代などもあり、ゴタゴタしましたが、今年は念願の若きポルトガル新監督を招聘し、移籍市場での順調に新戦力を獲得していて、非常に楽しみな存在となっています。
今回はそんなエバートンの新戦力やさらなる噂などをまとめてみました。
マルコ・シウバ新監督の元、実力者確保に動く
昨季から狙っていた念願のマルコ・シウバ氏を監督に据え、高品質なタレントを迎えています。
リシャルリソン
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昨季ワトフォードで大ブレイクしたブラジル人アタッカーです。
攻撃的なポジションならどこでもこなせますが、一番得意としているのは左のウィングでしょう。
昨季までマルコ・シウバ氏はワトフォードの監督を務めていたので、恩師と新天地で再開する形ですね。
本人もそれが大きな要因であったと語っています。
ブラジル人らしい柔軟なボールコントロールや、華麗なテクニックを備えたドリブルで相手陣内へドンドン切り込んでいくのを得意としています。
更にスピードもあるので、1対1の局面では無類の強さを誇ります。
またカットインのドリブルから強烈なシュートを繰り出すのも得意としており、ゴールに向かっている時は非常に怖い存在となります。
しかしドリブルもシュートも、いいものを持っているのは確かなのですが、少し波が激しくて安定性にかけるというのが欠点と言えるでしょう。
ここが克服できれば、問題なくトッププレーヤーの一員です。
個人的にはかなり期待している選手です。
リシャルリソンの動画です。
RICHARLISON – Welcome to EVERTON ● 4K
リュカ・ディニュ
バルセロナから今夏エバートンに移籍してきたフランス人の左サイドバックです。
バルセロナの前はPSGやローマにも在籍しており、経歴は非常に豪華な選手です。
経験は豊富ですがまだ25才と、まだまだ成長できる年齢なので、マルコ・シウバ監督はどのように成長させていくのか楽しみです。
昨季は出場機会に恵まれなかったのですが、本来は攻撃のセンスが抜群で運動量もあるレベルの高いサイドバックなので、エバートンの左サイドを活性化してくれることでしょう。
エバートンにはベインズという不動な左サイドバックがいますが、来季には34才とフル稼働は難しいので、徐々にこのディニュに移行していくのでしょう。
先程のリシャルリソンとディニュの左サイドはエバートンに足りなかった縦の速さ、強さを生んでくれるので、かなりいい補強だと思います。
ディニュの動画です。
● Lucas Digne ● Welcome To Everton ● Crazy Tackles & assists ● Fc Barcelona
まだまだ動く?エバートンの移籍の噂もチェック!
ここまで順調に補強を進めてきたエバートンですが、まだまだ移籍の噂は出ています。
特に高給取りであったルーニーやクラーセンなどを放出したので、お金の余裕はあるはずだという声が多いです。
移籍市場が閉まるまで1週間以上あります、さらなる動きにも注目です!
気になる噂をまとめてみました。
ドリンクウォーター(MF/チェルシー)
ミナ(DF/バルセロナ)
ロホ(DF/ユナイテッド)
ラッセルズ(DF/ニューカッスル)
ラッセルズ以外は皆各々のクラブで、出場機会に恵まれていない選手なので、十番に可能性はあると思います。
特にチェリシェフやミナはW杯後の今が一番の売り時でしょうから、多少値が張ると思いますが、
クラブが移籍容認する可能性はかなり高いのではないでしょうか。
少しずれますが、ドリンクウォーターは新天地で再起を図った方が良いと思うので、
エバートンでなくてもいいから他所のクラブに移籍するべきだと思うんですけどね…
チェルシーは流石に早すぎたんじゃないかな?と感じます。
まとめ
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激戦必死プレミアリーグのエバートンについてまとめてみました。
現状の補強ですら満足できるものですが、さらなる動きもあるのでしょうか。
また移籍だけでなく、シーズン中のエバートンの躍進にも期待ですね!
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
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