マテウス・ウリベはクラブ・アメリカに所属しているコロンビア代表の選手です。
最近までは代表には縁がなかったのですが、シーズン終盤ゴールを量産して、このコロンビア代表入りを果たしました。
3月のフランス戦で一気にその評価を高め、スタメン入りも噂されています。
今回はそんなマテウス・ウリベのプレースタイルや経歴などをまとめました。
マテウス・ウリベのプロフィールと経歴
スポンサーリンク
生年月日:1991年3月21日(27才)
身長:182cm
国籍:コロンビア
ポジション:MF
背番号:代表8 クラブ27
マテウス・ウリベは、アルゼンチンのデポルティーボ・エスパニョールでサッカーを始めます。
デビュー後、母国コロンビアのエンビガドに移籍し、ここで順調に成長していきます。
その後同国のデポルテス・トリマ、アトレティコ・ナシオナルと徐々にステップアップしていき、国内外でその評価を高めていきます。
コロンビアでの活躍を受けて、メキシコの名門クラブ・アメリカがウリベ獲得に動きます。
この時の移籍金は500万ユーロ(約6億円)と言われています。メキシコのクラブがこれだけの大金を支払うってよっぽどなことだと思うんですけど…
マテウス・ウリベのポジションやプレースタイルは?
マテウス・ウリベのクラブでの主なポジションはCMです。
しかし代表では両方のサイドハーフでの出場もあります。
足元の技術があって運べる
プレーを見ると、足元の技術の高さにまず驚かされます。
巧みなボールコントロールで自身の間にボールを落として、常に優位な形で相手に向かうことが出来ています。
足の裏とかで器用にターンとかしているのを見ると、流石南米の選手だなぁと感じます。
この技術の高さに加えて足も長いので、相手選手が必死に足を伸ばしても、それをかいくぐってドンドン前にドリブルで運べます。
また上体の強さやその使い方も心得ているので、さらにウリベからボールを取るのが難しくなっています。
身体の当て方が上手いって表現すればいいんでしょうか?一旦当てて、その勢いでターンして、かわしていくというプレーも多くあります。
ですので、中盤の低めの位置から前への推進力をかなり生んでくれます。
身長も無茶苦茶高いわけではないですが、そのドリブルの持ち運びから大きな迫力を感じます。
隙があれば、前にドリブルで持ち運んでいますね。攻撃的なボックストゥボックスの選手ってイメージだと思います。
得点力もあるCM
このウリベがコロンビア代表に招集された大きな要因は、彼の中盤からの得点力の高さです。
先程持ち運びが上手いと言いましたが、ボールを持っていなくても、前にスペースが有れば、ガンガン上がって攻撃参加をします。
中央からスルスルっと上がってフィニッシュや、高い位置でカットしてそのまま一気にゴールまで行ってしまうようなプレーもウリベだからこそ出来るのでしょう。
またシュート自体も結構精度の高いやつを持っていて、遠目の位置から危ないシーンも作っています。
この中盤のポジションで、31試合出場11ゴールですからね、得点力はある方だと思います。
またショートのパスの精度はよく分かりませんが、長くて一気に展開を変えられるフィードは提供できていたので、全体としてキックの精度も悪くないと思います。
なんかプレー動画やスタッツや評価レポートとかを見ていたら、
ラツィオのミリンコヴィッチ・サヴィッチに、かなり似ているんじゃないかなと一人で思ったりしています(笑)
マテウス・ウリベの動画です。割と大きなスケールを感じませんか?
Mateus Uribe – Welcome to Real Madrid? – 2018
まとめ
スポンサーリンク
コロンビア代表のマテウス・ウリベ、どうでしょうか?
攻撃的にいきたい場合はかなり面白い存在だと思うんですよね…
現在27歳ですけど、もしかしたらW杯の成績次第では欧州のクラブからお声がかかるかもしれませんね!
日本戦以外での活躍をぜひ期待しましょう!
コロンビア関係のまとめです
コメント