ディニュのプレースタイルやポジションは?バルセロナからエバートン移籍して復活!

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私はプレミアばっか見てしまうので、どうしても気になる選手がプレミアに偏ってしまいますね…

 

今年はビッグ6とそれ以外との差が広がったと言われていますが、

エバートンを中心に、今季躍進を見せているボーンマスやワトフォードなどの

2番手クラブも粒ぞろいだと思うんですよね。

 

ということで、アラダイス監督を解任して、

今年も大きく期待されているエバートンから、

リュカ・ディニュについて見ていこうかと思います。

 

PSGやバルセロナではなかなか本領を発揮出来ていませんでしたが、

今年はエバートンでかなりいい働きを見せています!

 

まだ25歳なので、これからが非常に楽しみな選手ですね!

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ディニュのプロフィールと経歴

まずはディニュのプロフィールを見ていきます。

 

名前:リュカ・ディニュ (Lucas Digne)

生年月日:1993年7月20日

執筆時年齢:25才

身長:178cm

体重:74kg

国籍:フランス

背番号:12

これまでの所属クラブ

リール・メトロポール(2011~2013)

パリ・サンジェルマンFC(2013~2016)

ローマ(2015~2016)ローン

バルセロナ(2016~2018)

エバートン(2018)

 

リール時代やローマへのレンタルのイメージが強いので、

もうちょっとPSGやバルセロナでも出場していたのかなと思っていましたが、

出場数に関しては、かなり物足りませんね。

 

しかし今年の夏の移籍は

それなりのレベルでいて、且つ毎試合スタメンも可能という丁度いいクラブなので、

経験を積んで、今よりいい選手になっていきそうな予感がプンプンします!

 

推定の移籍金は1800万ポンド(約26億円)と、ベインズの後釜と考えればいい買い物だと思えますね。

ディニュのポジションとプレースタイル

そんなディニュが担当するポジションは左サイドバックです。

 

自分で言っといてあれですが、ベインズの後釜ですからね…

 

ディニュのプレースタイルの特徴は非常に正確なパスで、安定して攻撃に参加してくれるといった感じでしょうか。

何よりパス全般のセンスが抜群

私がエバートンの試合で、ディニュを見て感じたのは、

ポゼッションのパス回しはもちろん、

クロスや縦の鋭い楔のパスの精度がかなりいいのです!

 

ベインズと遜色ないとすら感じるんですよね。

 

マルコシウバ監督が理想としているのは、

自分たちでポゼッションして崩していくサッカーなので、

エバートンはチーム全体でただボールを回すだけになることがあるんですよね。

 

個人的にはマイケル・キーンって、それほど足元上手いと思わないんですよね…

 

そんな時キラリと鋭いボールを前線に入れてくれるのがディニュなのです。

一気にリズムが変わります。

 

それだけでなく、クロスの精度もピカイチで強さを感じるボールではありませんが、

少しカーブをかけながらGKから離れていくイヤらしいボールを供給することができます。

 

また中盤とパスのコンビネーションでも仕掛けますし、

単純なクロス以外にもスルーパスなどで守備網を崩すことも可能ですね。

 

バルセロナでしっかりと教育されてきたんだなぁと感じます。

 

 

今季1試合でのクロス数がプレミアで一番なのが、ディニュなんですよね。

 

正直アシストは記録されていませんが、アシスト未遂のシーンはかなり作っていますから、

きちんとフィニシュが決まれば、分かりやすくアシストの数字が伸びてくると思うんですよね。

 

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スタミナも兼備

サイドを制圧する「縦の早さ」、またそれを続けるスタミナ

 

これらも決して劣ってはいません。

 

スピードに関しては、特別ではないですが、

パスを受けるタイミング、顔出しなどが上手い印象です。

 

前線の選手の不用意なボールロストをすぐに回収したりもしていたので、

常に駆けつけることが出来る準備をしているのでしょうね。

 

またエバートンの左のアタッカーは、

リシャルリソンと今はベルナルジが担当しています。

 

彼らは右利きで中に切り込むのを得意としているので、

外から走り込んでパスコースを提供しているのもよく見かけます。

 

この上下の動きを90分間繰り返してくれるのがディニュなんですよね。

 

サイドバックには働き者が多いですが、

ディニュのランニングはそれだけで攻撃において、

チームに大きく貢献しています。

 

 

走り込んできたサイドバックが作るギャップによって、

アタッカーは新たなスペースをつけるわけですからね。

 

クレバーで体力もある…いい選手です。

積極的な守備もよし

ディニュは基本的に、積極性を活かした前への守備を行いますね。

 

これはエバートンがチーム全体で、前への意識が強いからでしょうけど、

しっかりと構えて弾くよりかは、前へのタックルやインターセプトでボールを回収しています。

 

もちろん先週のチェルシーのような場合は除いての話ですよ!

確かエバートンの支配率30%くらいでしたよね…

 

 

また身長は180cmもいっていないし、細く見えたので、

プレミアのフィジカルについていけるかと思ったのですが、

今の所、完全に通用していますね。

 

後意外と空中戦も悪くないです、これは意外と武器になるのかな?とも。

 

 

参考にディニュのプレー動画を置いておきますね。

積極的な守備はもちろん、攻撃の精度は必見です!

 

とか思って、エバートンでのプレーを集めた動画を探したのですが、

全くありませんね…

 

どれもエバートンに来る前、バルセロナ時代のプレー動画ですね…

 

一応参考にどうぞ↓

● Lucas Digne ● Welcome To Everton ● Crazy Tackles & assists ● Fc Barcelona

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まとめ

以上がディニュのまとめでした。

贔屓のチームがエバートンと対峙する時、是非注目してみて下さい。

 

攻撃ではかなり厄介な存在となると思います。

 

今のエバートンはいいリズムでサッカーが出来ていると思うので、

今の状態を維持してほしいです!

これからも応援していきたいです!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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