イスマイラ・サール(セネガル)には要注意!気になるプレースタイルは?

スポンサーリンク

今回紹介するのはセネガルの右サイドを務める若きウィンガー、イスマイラ・サール.。

日本代表が好調な滑り出しを見せてくれましたね!もちろん次戦のセネガル代表にも勝利したいですよね。

勝利するためには、このスピードスターサールを必ず抑えなければいけません。

では彼のプレースタイルはどういったものなのでしょうか?

経歴なども含めて色々まとめました。参考にして頂ければ、幸いです。

イスマイラ・サールのプロフィールと経歴

スポンサーリンク


名前:イスマイラ・サール

生年月日:1998年2月25日

身長:185cm

体重:76kg

国籍:セネガル

ポジション:WG

背番号:代表18  クラブ7

イスマイラ・サールのサッカーキャリアは、母国セネガルのジェネレーションフット(Génération Foot)で始まります。

その後フランスに渡り、同国のメスでプロ契約を結びます。

契約後すぐにトップチームデビューも果たし、チームの主力にもなったサールは、

そのシーズンをいきなり5ゴール5アシストと、中々の数字を残して終えます。

この活躍を受けて、わずか1年で同国レンヌへ引き抜かれることになります。

この時の移籍金は1700万ユーロ(約21億円)で、クラブ歴代で2番目に高額のお買い物となりました。

期待の高さが伺えますね。

今季も早速新天地で5ゴール5アシストの活躍、チームの上位進出に大きく貢献しました。

セネガル代表としては、18歳でのデビュー後ここまで13試合に出場しています。

イスマイラ・サールのポジションやプレースタイルは?

サールは両ウィングからCFまで前線ならどこでも高水準にこなせます。

その中でもクラブでは、特に左WGでの出場が多かったです。

一方代表では右のサイドを担当するようですね。長友選手とのマッチアップですね!

プレースタイルは想像通りの典型的なドリブラーとして、サイド攻撃の起点となっていくイメージです。

ウィンガーらしいスピード

やはりと言いますか、アフリカンらしい強力な縦へのスピードが、大きな武器となっております。

このスピードを活かしてくる前述のドリブルが一番の脅威ですね。

もちろんスプリント全体速いのですが、

特に注目してほしいのが一瞬でギアを入れることの出来る爆発力、加速力です。

この瞬間的な切り替えができる事によって、1対1など相手DFと対峙した際、スピードの切り替えだけで、相手をいとも簡単に置いていくことが出来ます

そして相手をかわしたら、ドンドンスピードに乗っていき、止められなくなっていくという感じです。

とにかくボールを持つ前にチェックをかけたいですね!

基本的なボールコントロール

意外と言ったら、失礼なのかもしれませんが、このサールはスピードだけの選手とは違います。

足元の関節が柔らかいのでしょうね、かなりボールコントロールが上手です。

ファーストタッチは理想的な自身の前にピッタリと収めることが出来ます、、、

そしてそのままの勢いでドリブルを始めていけるので、これは大きいですよ。

また派手なフェイントはないけど、足の裏で相手を揺さぶったり、細かい切り返しやリズムが良いターンなどで勝負出来ているので、基本的な技術も高い印象です。

このボールコントロールでゆっくりと相手に近づき、勝負!となったら、一気に加速で抜いていく

これが一番多い仕掛けのパターンだと思います。

それ以降の攻撃パターンは…

一方でそれ以外の技術はまだまだ成長の余地ありって感じです。

シュートの精度はかなり気になります。

もちろん今季5ゴールとそれなりに決めますけど、それ以上に外している方が目にします。

特に自身で持ち上がってカットインからのシュートや、引いてきた相手に対してミドルシュート、これらが明後日の方向というシーンが非常に多いです。

またパスの精度もそれほど高くなく、視野も広くないです。

ですので、ドリブルでクリティカルなエリアに運ばれるのを絶対に避ければ、

そこ以外は微妙なので、脅威は少ないはずです。(まあそのドリブルのレベルが高いんですけどね…)

サールの動画です!彼のスピードはやはり脅威です!絶対に乗らせてはいけません!

Ismaïla Sarr : Spéciale Sénégal

まとめ

スポンサーリンク


セネガル代表のイスマイラ・サール、どうでしょうか?

マネにばっか気を取られていたら、痛い目にあってしまいます。

要注意のアタッカーですので、多く名前を聞くことになるでしょう。

マッチアップする長友選手がしっかりと対応して、サイド争いに勝利してほしいです。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

良き観戦ライフを!

セネガル代表を色々まとめました↓

コメント