ワールドカップ出場国A~D組のブレイク必至の若手を紹介!注目を!

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将来、世界を舞台に活躍する若手を事前に知っていると、何か気分よくないですか?

今回紹介する選手は皆ブレイク間近の若手なので、前回のハメスのように一気に脚光を浴びる可能性があります。

是非大会前から押さえといて、ブレイクしたら自慢してみて下さい。

自分の価値を世界中に示すことが出来るワールドカップの後、果たしてこの中から何人が、次のステップに進んでいるのでしょうか?楽しみです。

グループE~Hもどうぞ↓

グループA

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アレクサンドル・ゴロビン/ロシア(21才-CSKAモスクワ)

ポジションは中盤のCMです。

W杯出場国で最もFIFAランキングが低いロシア代表、正直ワクワクするような話題が少ないです。

また全体的に世代交代も進んでないですが、このゴルビンは一人抜けた存在感、ポテンシャルをもっている選手です。

足元のテクニックを活かして、起用にボールを扱い、攻撃を指揮し、アシストを量産してくれます。

開催国の期待の若手ということで、一層プレッシャーが掛かる立場ですが、それに関係なく国際舞台でも活躍することが出来るならば、より大きなクラブから声がかかることでしょう。

いきなり悩んだのですが、このゴルビンとポジションが丸かぶりのミランチュクにも期待してみて下さい。

ロシア代表を詳しくまとめました↓

ファハド・アル=ムワッラド/サウジアラビア(23才-レバンテ)

ポジションは右WGです。

W杯アジア最終予選で日本相手にゴールをとった選手です。覚えている方も多いのではないでしょうか?

レンタル移籍先のレバンテでは、出場機会が限られていましたが、国内での信頼は非常に高いです。

苦戦必至のサウジアラビアが成績を残すためには、この若きウィンガーが攻撃をしっかりと牽引しなければなりません。

サウジアラビア代表を詳しくまとめました↓

マフムード・ハッサン“トレゼゲ”/エジプト(23才-カスムパシャ)

ポジションは左WGです。上の写真の左の選手です。

今季トルコリーグで、13ゴール7アシストを挙げた才能抜群の若手です。

エジプトは守備的な戦術を採用しているので、カウンターの際、サラーはもちろん、このトレゼゲのスピードも非常に重要になっていきます。

特に1試合目であるウルグアイ戦は、サラーが欠場するとの話もでているので、このトレゼゲがエジプトの攻撃を引っ張らなければいけません。

エジプト代表を詳しくまとめました↓

ナイタン・ナンデス/ウルグアイ(22才-ボカ・ジュニアーズ)

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ポジションは中盤のCMです。代表では右サイドハーフを務めています。

すでに南米では、その才能を証明済みのかなり期待の選手です。

苦手とするプレーがない完成度の高い万能性が一番の魅力でしょう。

運動量を活かして攻守に大きく貢献してくれるので、ウルグアイ代表の試合を見ていたら、このナンデスの名前を何度も聞くことになるでしょう。

ウルグアイ代表を詳しくまとめました↓

グループB

ゴンサロ・ゲデス/ポルトガル(21才-バレンシア)

ポジションは左のWGです。

才能がある若手が非常に多いポルトガル代表ですが、私はこのゲデスを推します。

「ロナウド2世」筆頭の若きウィンガーは、スピードに乗ったドリブルで、相手DFにどんどん穴を空けてくれます。

ポルトガル新世代であるこのゲデスを始め、ベルナルド・シウバ、アンドレ・シウバたちが、どれ程ロナウドの負担を軽減させられるかが非常に重要になるでしょう。

ちなみにレンタル先のバレンシアで大きく活躍しましたが、本来所属しているPSGではポジションを掴めていません。

ですので、このW杯で結果を残すことが出来たら、多くのクラブがアプローチしてくるでしょうね。

ポルトガル代表を詳しくまとめました↓

マルコ・アセンシオ/スペイン(22才-レアル・マドリー)

ポジションは2列目で、一番得意なのは左WGでしょうか。

レアル所属で、この無敵艦隊スペインの最終メンバーに入っているだけで、もう普通の若手選手ではないですね。

今更ピックアップしなくてもいいかもしれませんが、このアセンシオは次世代のサッカーシーンを引っ張らなければなりません。

その第一歩の舞台として、このW杯はとてもいいのではないでしょうか?

恐らく試合の流れを変えるために、途中からの出場になるでしょうけど、大きな仕事をして、世界中にスペインのアイコンになれるということを示してほしいです。

スペイン代表を詳しくまとめました↓

ハキム・ツィエク/モロッコ(25才―アヤックス)

ポジションは2列目中心で、一番得意としているのはトップ下です。

オランダの名門アヤックスで活躍しているだけで、将来活躍しそうな予感がしますよね。

その中でもこのツィエクは抜けている存在です。

オランダ国内だけでなく、昨季はヨーロッパリーグの準優勝にも大きく貢献していました。

とにかく足元のテクニック、ラストパスの精度が優れていますので、プレーに華があります。

モロッコは守備的なチームですので、このツィエクが、いかに効率的な攻撃を展開出来るかにかかっていると思います。

現在25才と完全な若手とは言えないですが、W杯後に大きくブレイクして、ビッグクラブに移籍しそうなので、入れてみました。

スペインやポルトガル相手に活躍したら、評価バク上げしますもんね…

モロッコ代表を詳しくまとめました↓

サルダル・アズムン/イラン(23才-ルビン・カザン)

ポジションはCFです。

若干23才にして、イラン歴代最高の選手と評されているアジア最高峰の若手です。

イランでは完全に攻撃の中心となっており、ここまで32試合で23ゴールを挙げています。

無茶苦茶な数字ですよね…

フィニッシュのところの仕事だけでなく、ポストプレーでチームの攻撃の起点にもなります。

確かにこのグループはかなりキツイですが、自身の価値を世界中に見せつけるといった意味では、またとない機会なので、これを活かして次のステップを歩んでほしいです。

イラン代表を詳しくまとめました↓

グループC

キリアン・ムバッペ/フランス(19才―PSG)

ポジションは2列目ですが、右WGを一番得意としています。

イングランド、ナイジェリアと並んで平均年齢が最も低いフランス代表、無難ですが、このムバッペ以外を選ぶのはちょっとありえないですよね…

もうすでにワールドクラスに足を突っ込んでいる気もしますが、このムバッペはただのワールドクラスの選手で終わっては育成失敗と言われてしまいます。

歴史に名を残さなければなりません。

1958W杯のペレ、1982W杯のマラドーナ、2006W杯のメッシと同じような鮮烈デビューを果たし、今大会で自身の伝説の第一歩を踏み出す必要があります。

期待しましょう。

フランス代表を詳しくまとめました↓

ダ二エル・アルザニー/オーストラリア(19才-メルボルン・シティ)

ポジションは右WGです。また右WGも高水準にこなせるようです。

キューウェル以来の逸材として、オーストラリア国民全体が期待している神童です。

今回初招集ですが、今シーズンの後半戦の印象的なパフォーマンスを継続できれば、代表でも大きな存在となるでしょう。

恐らくスタメンではないですが、ウィンガーらしくドリブル突破が得意なので、後半途中から出てきて試合の流れを変える役割を担うことになります。

オーストラリア代表を詳しくまとめました↓

エディソン・フローレス/ペルー(24才-オールボー)

ポジションは左のWGです。もう少し低い位置の左サイドハーフでの出場も。

このフローレスは24才ですが、ゴールへの意識やサイドでの存在感はペルーの中でも、かなり際立っているようです。

特に南米予選でのパラグアイ戦やエクアドル戦では、MOMを取るほどの活躍を見せていました。

現在はデンマークリーグでプレーしていますが、より大きなクラブへ移籍するのは時間の問題でしょう。

どうせなら、このW杯をきっかけにしてほしいですね。

ペルー代表を詳しくまとめました↓

ピオネ・シスト/デンマーク(23才-セルタ)

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ポジションは左WGです。

テクニックとスピードを兼ね備えたドリブルが武器の非常に破壊力があるデンマーク期待の若手ウィンガーです。

ラストパスの精度も高いので、ただのドリブラーでなく、対処が難しいです。

デンマークの攻撃は、エリクセンに多く頼っている部分があるので、このシストがどこまで負担を軽減出来るかにかかっています。

ちなみに今大会のデンマークは非常に面白いチームですので、このシスト含めて是非注目して下さい。

デンマーク代表を詳しくまとめました↓

グループD

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クリスティアン・パボン/アルゼンチン(22才-ボカ・ジュニアーズ)

ポジションは右WGです。

もちろん南米の選手らしく独特の創造性がありますが、それをスピードに乗りながら披露できる非常にレベルが高いウィンガーです。

もうすでに国内の旗手としてかなり期待されています。

確かにいい選手ですが、アルゼンチンの攻撃陣の充実具合を考えましたら、流れを変えるための途中出場かなと思っていました。

しかし右サイドのランシーニが怪我をして離脱してしまいました。

これにより、右サイドの一番手はこのパボンになるのかな?と予想しています。

どちらにしても、メッシに頼りがちなアルゼンチンの攻撃を活性化させることの出来る選手ですので、是非注目して下さい。

アルゼンチン代表を詳しくまとめました↓

アルベルト・グドムンドソン/アイスランド(20才-PSV)

ポジションは右WGです。

今のアイスランド代表は文句なしの黄金世代ですが、グドムンドソンはこの若さにして、今のアイスランド代表でも十分仕事ができる期待の若手です。

祖父はアイスランド初のプロのサッカー選手、両親もサッカー選手と、スポーツ一家で育ったグドムンドソンは、もうすでにオランダの2部では結果を残しています。

また昨年アイスランド代表デビューを果たし、5試合で3ゴールという驚異的なペースで得点を重ねています。

試合に出場したら、この調子で結果を出してほしいです。

アイスランド代表を詳しくまとめました↓

アンテ・レビッチ/クロアチア(24才-フランクフルト)

左WGを主戦場としていますが、FWでの出場もあると思います。

このレビッチは特別な思いを胸に、W杯に臨むことでしょう。

なんと前回大会、レッドカードをもらってしまい、その影響もあってかクロアチアは悔しいグループリーグ敗退を記録してしまいました。

そのメキシコとの試合は、かなり応えたはずです

ですので、今大会を雪辱を果たすいい舞台と捉えていることでしょう。

恐らく、マンジュキッチやペリシッチ、カリニッチらが苦戦しているところでの途中出場となるので、スピード抜群のダイナミックなドリブルや裏への抜け出しで、チームの攻撃を活性化させてほしいです。

クロアチア代表を詳しくまとめました↓

ウィルフレッド・エンディディナイジェリア(21才-レスター・シティ)

ポジションはDMです。

もうレスター・シティでポジションを確保しているので、ご存知の方も多いと思います。

守備職人としての非常に高い能力を有していて、中盤で必ず相手の攻撃をシャットアウトしてくれます。

運動量も多くて、広い範囲をカバーしてくれるので、試合を見ていたら、何度も名前を聞くことになると思います。

ナイジェリアはチーム全体が若いですが、その中でもエンディディのポテンシャルはずば抜けています。

この「死のグループ」で結果を残したら、間違いなくより大きなクラブから声が掛かることでしょう。

ナイジェリア代表を詳しくまとめました↓

まとめ

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とりあえずグループAからグループDをまとめてみました。

まだ知名度のない若手から、もうすでに有名な若手まで色々いますよね。

W杯というのは、他には代えがたい経験なので、これをきっかけに大きく成長することは間違いなしでしょう。

果たしてどんな若手選手が、ニュースの見出しを飾ることになるでしょうか?

ちなみに最優秀若手賞の本命はムバッペ、対抗ジェズス、大穴はデンマークのシストと予想します!

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

充実したワールドカップライフを!

グループE~Hもどうぞ↓

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