ワールドカップまで残り2日ですね!
楽しみな国、選手など色々ありますが、やっぱり一番気になるのは優勝国ですよね。自然と予想するのも楽しいです!
なので今回は優勝候補の国をまとめてみました。
MVPももちろん忘れてはいけません。これもまとめました!
ロシアワールドカップの優勝候補本命はビッグ4!
よほどのことがない限り、この4カ国のどれかになるのではないでしょうか。
それほどタレントと総合力が段違いです!
勝ち抜け予想も作ってみました!ブラジル贔屓です(笑)
ブラジル
本大会の本命中の本命の国です。
もとから得意としていた遅攻だけでなく、チッチ監督の元高い位置からの鋭いカウンターもお見舞いできるようになっており、戦術的な深みが増しています。
試合を一気に変える事が出来る選手が数多くいるので、例え劣勢でも本人たちが、いつものサッカーをすれば、自ずと結果は出てくるでしょう。
1年前のアルゼンチンとの練習試合で負けて以来、11試合負け無しで来ている勢いも追い風となるでしょう。
また3月の練習試合で、きちんとドイツに1-7で敗れた屈辱を晴らして、メンタル的にも充実してそうですので、本命に挙げました。
ラスト2つの強化試合を見たのですが、懸念であったネイマールのコンディションがかなり仕上がっていて、全く問題なさそうです。
ますます手がつけられないですね、どうしましょうか?
ブラジル代表を詳しくまとめました↓
ドイツ
前回W杯優勝国ドイツも、もちろん本命に挙がるでしょう。
元々ある完成度の高い組織に加えて、生きのいい若手も充実してきているので、文句なしのチームです。
各セクション質・両共に世界が羨むレベルでしょう。
ネックとなりそうだったヴェルナーも直前の試合で、ゴールを決めていますし、より切り替えの速いサッカーに対応できるようになっている柔軟性も強みです。
しかしノイアーのコンディションがかなり心配になります。果たして本番では大丈夫なのでしょうか?
またこの時期最後の調整試合で、オーストリアに負け、サウジアラビアに辛勝と、調子が悪くなっているのも気になります。
まあ歴戦の選手達ですから、最後の調整に問題はないでしょうけど…
ドイツ代表を詳しくまとめました↓
スペイン
圧倒的な中盤を擁しながら、前回大会まさかのグループリーグ敗退をしてしまったスペイン代表。
これだけでも事件なのに、2016EUROでも、決勝トーナメント1回戦で敗退してしまいました。
クラブレベルでは未だ成績を残し続けていますが、近年のスペイン代表は全盛期と比べたら、レベルが落ちていると言わざるを得ません。
そんな評価を果たしてロペテギ監督は覆せるのでしょうか?
個人的には、ここまで9勝1分けの無敗の予選突破や、フランスやアルゼンチンを破った試合での印象的なパフォーマンスを見たら、期待してしまいます。
初戦のポルトガル戦でいいスタートを切れば、ラテンな国民性も手伝って、前回大会のトラウマやゴタゴタが続くカタルーニャ問題なんて関係無しで突っ切っきていけそうな予感。
追記6月14日:ロペテギ監督の解任が大きく影響しそうです。後任は元レアルのDFイエロさんはどのようにチームを指揮するのでしょうか?
どちらにしても、優勝から更に遠のいた印象です。
スペインの代表を詳しくまとめました↓
フランス
2012年からフランス代表を指揮し続けているデシャン監督は、そろそろ結果がほしいところ。
今回こそはと、人一倍その思いは強いことでしょう。
そう思わせるスカッドを抱えているのですから、無理もないです。「レ・ブルー」は人材宝庫です…
この若さと勢いが自慢の世界最高のスカッドは、鋭いカウンターやサイドの制圧力からいくらでも点は取れるはずです。
しかし気になるのは経験面です。短期決戦を戦う上で、リーダーシップというのは必須です。
これを大会中に露呈してしまうのか、克服できるのかは選手の成長次第ですね。
フランス代表を詳しくまとめました↓
ロシアワールドカップの優勝候補の2番手グループ
スポンサーリンク
大穴とまではいきませんが、次点にベルギー、イングランドが続いていくという感じですかね。
アルゼンチンの評価ってどうですかね?それほど強いとは思えないんですよね…
そのアルゼンチン代表の評価など色々まとめてみたので、こちらもどうぞ↓
ベルギー
スポンサーリンク
ベルギー代表に関しては、個人の部分では上の4カ国と同等レベルの力を持ち合わせていると思いますが、それを組織化出来ていない印象です。
プレッシャーの少ない昨年のW杯予選では9勝1分けと、圧倒的な成績で突破してきましたが、
メキシコやボスニア・ヘルツェゴビナ相手に3失点している守備組織は褒められたものではありません。
それと同時に、守備の要のコンパニが直前に軽い怪我したり、今季アルデルヴァイレルトの出場数が少なかったりと、更に不安要素が増えている予感。
前線が前に残って、守備をそれほど献身的に行わないというのもマイナスポイントですよね。
もちっと守備にも貢献したほうが良いと思います。
ベルギー代表を詳しくまとめました↓
イングランド
気付いたら、完全に世代交代に成功していたイングランド代表。
ケインに率いられる攻撃陣、ストーンズとウォーカーが牽引する3バック共に、新イングランドの象徴ですが、経験不足が響くと予想。
地味に監督の経験不足も痛いですよね…
まあたとえどんなに経験があっても、イングランドという国は期待を裏切りってしまうという、偏見を持って見てしまいます。
ぜひそれを払拭してほしいのですが、どうでしょうか?
ベスト8、16が常連のイングランドなんて、これ以上見たくありませんよね。
イングランド代表を詳しくまとめました↓
デンマーク!
デンマーク代表は面白いサッカーをしてくれるので、私が単純に好きなだけです。
是非優勝してほしいので挙げました。ブラジル以上に贔屓です(笑)
CBを中心とした守備陣は強豪国に劣らず高い水準ですし、チーム全体の組織力も抜群です。
この1年で12回試合を行いましたが、なんと失点は5です。強固すぎやしませんかね
また中盤もタレントだけでなく、伝統のポゼッションサッカーも完成度が高いので、例え大国相手でも大崩れはしないはずです。
欠点は絶対的なFWがいないくらいですかね。(それが重要でもあるんですけどね…)
ちなみに2016年10月のモンテネグロ戦から、練習試合含めて無敗でここまで来ました。
約1年半無敗ですよ!かなりいいチームに仕上がっていますので、是非注目を!
デンマーク代表を詳しくまとめました↓
ワールドカップのMVPは優勝国以外からの選出!?
次にワールドカップの大会MVPの候補をまとめていきます。
ワールドカップのMVPは必ずとは言えませんが、優勝国以外のチームから選出される可能性が非常に高いのです。
実際、1994のブラジルが優勝した時のロマーリオ以来、5大会連続で優勝国以外からの選出です。
さらに、ベスト4より下の成績のチームからも選出はされません。
言及はされていませんが、これは確定事項なのでしょうね。
ですので、それを踏まえて予想しますと、こんな感じになります。
ムバッペ/フランス代表
イニエスタ/スペイン代表
イスコ/スペイン代表
ミュラー/ドイツ代表
ヴェルナー/ドイツ代表
どうしても無難になってしまいますが、こんな感じになります。
ブラジルが優勝すると予想していますので、それ以外のベスト4の国から選んでみました。
攻撃的な選手が多いなぁと思いますが、3大会連続で攻撃の選手が選出されているんですよね。(2006ジダン、2010フォルラン、2014メッシ)
それに則ってみました。
イニエスタは純粋な能力や残しそうな結果だけでなく、2010年にバロンドールを受賞させなかったので、
ここで華々しくバルセロナとスペインのキャリアに終止符を打とうという思惑があったり…(完全に思い込みです、イニエスタは好きですよ!)
ムバッペやヴェルナーは最優秀若手でお茶を濁すことになる可能性もありますね。
まとめ
スポンサーリンク
優勝候補とMVP候補をざっとまとめてみました!
非常に無難な感じがしますが、どうしましょうか。
このように予想はしましたが、どの大国も同時に弱みも抱えているので、ジャイアントキリングが起きたら、それはそれで嬉しいですよね。
ちなみに優勝国は、本命ブラジル、対抗ドイツ、大穴デンマーク…かベルギーと予想します。
またMVPは、本命ミュラー、対抗グリーズマン、大穴ってほどでないけど、一応大穴でムバッペと予想します。
皆さんはどのように予想しますか?少しでもその参考になれば、幸いです。
優勝国予想だけでなく、ワールドカップの楽しみ方は様々にあるので、ぜひ充実した観戦ライフを過ごして下さい!
ここまで読んで頂きありがとうございます。
ワールドカップの得点王候補もまとめました↓
ワールドカップの期待の若手もまとめました↓
コメント