2018ロシアワールドカップの得点王、本命から大穴まで直前予想!

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各国最終メンバーを発表し、強化試合も終えて、ワールドカップ本番モードに入りましたね!

今回は大会の華となる得点王候補をまとめてみました!

無難な本命候補から、ちょっと大穴まで色々挙げていきます。

観戦する際に、参考にして頂けたら、幸いです。

得点王本命は自然と強豪国に!

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単純に強豪国は試合数が増えるので、ゴールの機会が増えていきますよね!

① ネイマール(ブラジル)

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優勝候補筆頭のブラジルの大エースです。もうすでに代表84試合54ゴールを記録しています。

前回自国開催のW杯では、悔しい思いもしましたが、4ゴールを挙げて、得点王3位となりました。

それからクラブでも代表でも存在感を高めていったネイマールは、今季30試合で28ゴールを記録しています。

能力に問題はないですし、代表ではより王様として扱ってくれるので、このネイマールの得点は単純に増えていきそうです。

気になるのは2月に負った怪我の影響でしょうか。

どこまでコンディションを戻していけるかが気になります。

でも復帰戦のクロアチアとのゲームで、早速スーパーなゴールを決めていたので、心配なさそうですね。

ブラジル代表を詳しくまとめました↓

② メッシ(アルゼンチン)

このメッシも必ず挙げなければならない選手の一人ですね。南米予選では7ゴールを挙げています。

クラブレベルでは取れる栄光はすべて獲得している選手ですが、ワールドカップは未だ取れていません

代表キャップ120、ゴール数64という偉大な記録を持っていながら、これは寂しいですよね。

メッシ自身は今季も45ゴールと、全く衰えを見せない活躍を見せてくれました。

問題はこのメッシ以外のところで、アルゼンチンが機能していないということでしょうか。

他の選手達がもうちょっと輝きを放てるようになれば、よりメッシの負担が軽減して、得点王にも近づけると思います。

アルゼンチン代表を詳しくまとめました↓

③ ロナウド(ポルトガル)

メッシを挙げるなら、このロナウドも挙げなければいけませんね。今季CLの得点王を獲得していました。

欧州予選で15ゴールを挙げているので、代表でも問題なく活躍している選手です。むしろ頼り過ぎなくらいです。

絶対的な得点能力にますます磨きがかかり、特に大舞台でその力を発揮します。

しかしこのポルトガルは堅い守備が売りの国ですので、W杯本戦でゴールをガンガン取るというチームではないような…

数少ないチャンスをロナウドが仕留めるという感じですかね。

まあ当たり前のように、それが出来るのがロナウドなんですけどね…

ポルトガル代表を詳しくまとめました↓

④ グリーズマン(フランス)

2016EUROで得点王を獲得したこのグリーズマンも外せませんね。同じような活躍を残せるでしょうか。

今季後半パートナーを組んだディエゴ・コスタと同じタイプのジルーが、フランス代表にいるのも追い風となっていますね。

もちろん自身の能力に疑いはないですし、彼の周りも出場国で随一の質を誇っていますが、このフランス代表に関しては、得点源がグリーズマン以外にもいるというのが向かい風ですかね。

超新星ムバッペも代表31ゴールのジルーも素晴らしいフィニッシャーですからね…

フランス代表を詳しくまとめました↓

⑤ ヴェルナー(ドイツ)

優勝候補のドイツからの選出です。若いながらドイツのエースとして期待されています。

経験では劣りますが、ここまで14試合で8ゴール、昨年のコンフェデレーションズカップでは、3ゴールで得点王を獲得しています。

スピードを活かした裏への抜け出しを最も得意としており、それを武器にクラブで大きくブレイクしました。

しかしこのW杯では、相手は確実にDFを下げて、バスを引いてくると思うので、それがどう出るのかなとも思っています。

後、ここもミュラーという他の得点源がいるので、分散されそうな予感。

ドイツ代表を詳しくまとめました↓

⑥ ロメウ・ルカク(ベルギー)

タレント軍団ベルギーのエース、ルカクも忘れてはいけません。

今季ユナイテッドで27ゴール、欧州予選では11ゴールを記録しています。

このベルギーも個々の能力が抜群であるのに、それを100%引き出す事が出来ていないので、よく批判を浴びることがあります。

本来ならルカクは、予想得点王筆頭になりそうですが、チームとして見たベルギーに弱さがあるので、少し落ちるかなと思っています。

しかしデ・ブライネという稀代のアシストメイカーがいるのは追い風ですけどね。

ベルギー代表を詳しくまとめました↓

⑦ ハリー・ケイン(イングランド)

今季プレミア30ゴールのイングランドの絶対的なエースです。

どんな形でもゴールを奪える万能さが本当にヤバイです。

後ろに控えているデレ・アリ、スターリングとの相性がいいので、精度の高いアシストを期待できそうです。

またクラブでは、一旦エリクセンのゴールと認められたものを、自身のゴールだと訴えて、撤回させたことがあるほどゴールの貪欲さを見せています。

グループリーグのベルギー戦はキツイですが、チュニジアやパナマ戦で大きく稼げそうなのが追い風になりそうです。

一方準々決勝で、ドイツと当たりそうなので、試合数的に厳しそうな面も。

イングランド代表を詳しくまとめました↓

⑧ ジェズス(ブラジル)

個人的には可能性は低いと思っていますが、ブックメーカーでは上位に付けていますので、一応まとめます。

皆さんはどう思いますか?

このジェズスは確かにいい選手ですし、ブラジルは優勝候補筆頭ですので、多く得点を取れそうですが、ネイマールの存在、フィルミーノとの定位置争いが、かなり向かい風となると思うのです。

ネイマールという存在は言わずもがな、そもそも今季のフィルミーノの成績を考えたら、ジェズスのポジションが安泰ということはないですよね

まずはどちらのFWでいくのか確実ではないので、難しいと思っています。

少し話が逸れますが、もしフィルミーノがスタメンなら、尚更ネイマールに追い風となりますよね

ブラジル代表を詳しくまとめました↓

⑨ ジエゴ・コスタ(スペイン)

優勝候補のスペインからも誰か選ばなければいけませんね。

しかしこのコスタが得点王に輝くというのも、可能性は低いと思われます。

ポストプレーや縦に速いサッカーが向いている選手ですので、どうしてもスペインのサッカーに完全にフィットすると思えないんですよね。

実際、29歳で代表18試合しか記録してないので、緻密な連携が必要とされるスペイン代表では、大爆発出来なさそうですよね。

もちろんそれなりにゴールは決めますが、同国のイスコやシルバと分け合いそうな予感。

⑩ ミュラー(ドイツ)

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FWではないですが、このミュラーは必ず得点王争いに加わることになるでしょう。

確かにクラブでも代表でもコンスタントに結果を残していますが、ミュラーに関しては、W杯での成績が何よりも説得力があるのです。

W杯デビューの8年前に5ゴール、優勝した4年前にも5ゴールと、もうすでにW杯だけで10ゴールを挙げているのです。

またドイツも間違いなく試合数が多くなるので、得点機会が増えるでしょう。

ちなみにクローゼが持つW杯の通算最多得点記録の16も、このミュラーが抜くんじゃないのかなと思っています。

安定感が段違いです。

ドイツ代表を詳しくまとめました↓

大穴?得点王候補にも注目!

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その他にもちょっと可能性は低いと思いますが、色々挙げていきます。

①レヴァンドフスキ(ポーランド)

当たり前ですが、今季のブンデスの得点王、欧州予選での得点王も可能性はありますよね。

特に欧州予選10試合で16ゴールという数字は、群を抜いて凄いですよね。

私はポーランドのグループリーグ敗退を予想しているので、他の選手と比べたら、得点王は難しいかなぁと思っています。

ポーランド代表を詳しくまとめました↓

②ムバッペ(フランス)

フランスの超新星も、得点王の可能性はありますよね。

爆発力や成長具合を考えたら、問題なく得点王争いしてもおかしくないと思います。

特に大会中にその経験を活かして、より大きく成長しそうなので、可能性はどんどん高まっていますよね。

しかしエースのグリーズマンがいたり、4-4-2のサイドハーフで使われる可能性もあるので、ちょっと微妙なんですよね…

フランス代表を詳しくまとめました↓

③スアレスとカバーニ(ウルグアイ)

ウルグアイが誇るWエースはどうでしょうか?

もちろんクラブで抜群の成績を残していますし、ウルグアイ代表の得点源もこの二人です。

しかもグループリーグも格下ばかりで、決勝トーナメントには行けそうです。

しかしこの二人に関しては、互いに能力が高いので、ゴール数を分け合いそうなんですよね…

さらにウルグアイ代表が、ブラジルやドイツの同じステージに行けるとは思えないので、少し可能性は低いと思います。

ウルグアイ代表を詳しくまとめました↓

④アグエロとイグアイン(アルゼンチン)

イングランド王者シティのエース、イタリア王者ユベントスのエース、それぞれ能力に疑いの余地はありません。

可能性は十分にあるはずです。

しかし、それ以上にメッシ頼みの攻撃やどちらがスタメンなのか、など気になるところが目立ちますよね…

さらにアルゼンチンはグループリーグで手強い相手が揃っているので(アイスランド、クロアチア、ナイジェリア)、得点量産というのが難しいと思います。

アルゼンチン代表を詳しくまとめました↓

個人的大穴中の大穴は?

サラー、ハメス・ロドリゲス、イスコ、シルバ、フィルミーノ、エリクセン、アザール辺りでしょうか?

まあ前回は6ゴールのハメス、前々回は5ゴールのフォルラン、スナイデル、ビジャなので、

普通に大穴の選手が獲得してもおかしくないですよね

ハメスの得点王なんて、誰が予想していたでしょうか。

まとめ

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ざっと得点王の予想をまとめましたが、どうでしょうか?

チームの勝ち上がりも大きな影響となるので、自然と強豪国の選手が取りそうですけど、大穴の選手をあてた時はその気持ちよさは格別でしょうね。

この中でも私は、ネイマール本命、ミュラー対抗、大穴エリクセンと予想します。

無難と言われそうですが、仕方ないですよね…

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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