川島永嗣が下手くそと酷評!ミス連発で交代論に西野監督のジャッジは?

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画像出典:https://ameblo.jp/eiji-kawashima/

2戦連続印象的な試合を展開して、私達を沸かしてくれているサッカー日本代表。

しかし守護神川島永嗣選手のミスが多いパフォーマンスは、かなり酷評されているようですね。

「下手くそ」「交代しろ」との声が多いですが、西野監督は第3戦目も彼に任せるのでしょうか?

今回はそんな川島永嗣選手のミスや酷評、評価など色々調べてみました。

川島選手の「下手くそ」と言われているミスの数々

直近の試合から見ていきます。

W杯のセネガル戦

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昨日6月25日に行われたセネガル戦、1点目の失点シーンが大きな批判を呼んでいるようです。

相手右サイドからのクロスに対し、原口選手がクリアし、それをサバリに拾われシュート。

これを川島選手がこばし、マネに押し込まれるという形ですね。

どうでしょうかね?

至近距離からのシュートですけど、パンチングで横、又はキャッチしてほしかったなぁと…

本人が「完全に自分のミスです。目の前のところが気になりすぎてしまった」と言っているように、

マネが視界に入って上手くクリア出来なかったんでしょうね。

後、個人的にはその前の原口選手に対して、「外に出してコーナーにしろ!」とかコーチングしたのかなぁ?とか色々考えてしまいます。

一応「後ろから来てる来てる」と指さして、コーチングしてるんですかね?

どちらにしても、原口選手のあの体勢からのクリアって、無茶苦茶危険ですよね(結果論ですかね…?)

ネットでの反応

先制点ということもあり、このプレーは大きく批判を受けます。

このミスがなかったら、スコア上では勝てましたからね…

キャッチかパンチング、どちらが正解であったのでしょうか?難しいですね…

またこのようにwikiも思いっきり荒らされています。さっき見たら、収まっていましたけど、、、

編集合戦はどちらの手に落ちるのでしょうか!?

海外からも酷評

各国メディアが日本代表全体の奮闘をたたえていますが、川島選手への評価は厳し目

英国『BBC』の解説

「1点目は川島のミス。あそこでパンチングはない。」

「poor goal Keeping(お粗末なゴールキーピング)」

「未熟で不完全」

サバレタ、ドログバ、フィル・ネヴィルに酷評されるって悲しいですけど、めったにない機会ですよね。

アメリカ『ESPN』

「セネガルのユースフ・サバリのカーブのかかったシュートは、日本のゴール前でエイジ・カワシマの手のひらを直撃。」

「カワシマはパンチングで逃れようとした結果、潜んでいたサディオ・マネの膝に当たってゴールに跳ね返った。またとない贈り物になった」

イタリア紙『ユーロスポーツ』

「マネの先制点における彼のミスは、アルゼンチン代表GKカバジェロとほぼ同レベルのものだ。』

「サバリのニアへの簡単なシュートに対し、これ以上ない最悪な形で飛び込み、ボールはリヴァプールFWのひざに当たり跳ね返った」

フランス『フランス・フットボール』

「コロンビア戦でやらかしたカワシマが再びミスをした。どういうわけかボールをマネに渡してしまい、ゴールが生まれた」

どこも同じような論調でこき下ろしていますね…

他の日本選手達が軒並み高評価でしたから、余計に目立ちますね

どさくさに紛れて流れ弾を受けるカバジェロ…

W杯コロンビア戦

同じくW杯初戦である、コロンビア戦でも致命的なミスを犯してしまいます…

あのクレバーなフリーキックは川島選手だけでなく、チーム全体で逆を突かれたという感じですかね?

その後の誤魔化しも大きな話題を読んでいましたね。(もちろん悪い意味で)

でもやっぱりフリーキックが上手いですよね?

キッカーが無名のキンテーロだったから、何も言われてないですけど、

ピルロやヤヤトゥレだったら、流石レジェンドってなってたんじゃないかなぁと…

まあそりゃあの立場なら、本能で誤魔化してみますよね。

ゴールラインテクノロジーが導入されていますけど、今までそれでやってきたわけですしね…

でもそもそも、この前のファールって完全に五分のボールですよね?

長谷部選手のファールと言えるものではないような…(日本サポ視点ですけど)

ネットでの反応

止められないことより、その後の誤魔化しに対し、悪い印象を持っている方が多い感じですね。

2つほどとりあえずです。

まあそういう潔くないところが、嫌だという気持ちも分からなくもないですけどね…

意地でもゴールは与えないという見方はどうですか?(笑)

職業病みたいなもんですよ、多分

海外からも酷評

やはりコロンビア戦のミス?に対しても各国メディアが酷評します。

英国紙『メトロ』

「日本のスター川島は、ゴールラインテクノロジーによる判定を拒んだ」

「日本代表のGK川島は、キンテーロのFKを防げなかった。ゴールラインを超えていたことは、TVで観戦していた数百万人の誰の目にも明らかだった」

「ゴールラインを割っていないとアピールし、VARによる裁定を主審に求めた。その主張はすぐさま却下されたが、ゴールラインテクノロジーによる科学的事実を拒絶した川島の主張は残念なものだった」

かなりきつめに言われていますね…

科学的技術を拒否したってそんな大げさな(笑)って感じです。

ってか感じ悪いな紳士の国

同じく英国紙『クーリエ』

「ダンディ・ユナイテッドのファンに、悪い思い出を蘇らせた」

これは川島選手がかつてダンディ・ユナイテッドに所属していた時に、ミスを犯したことから来ているようです。

この動画の2点目ですね。パンチングミスからの失点をしています。

Goals! Dee comeback piles misery on United

英国紙『インディペンデント』

カワシマは再び日本の負担となる。大会においては厳しく放たれたシュートとは言えず、本来であればセーブされるべきものだった」

こちらも厳しい。

同時に「全ての期待に反して日本は実に観戦して楽しいチームだった」、と述べているので、川島選手の批判だけ浮いているんですよね…

フランスのハイライト番組『BeINスポーツ』

元フランス代表MFルイス・フェルナンデス 「最近はそれを見越してわざと低い球を蹴ってくる狡猾な選手もいるから、注意が必要なのだ」

元フランス代表MFダニエル・ブラボー「もっとうまく処理できたのではないか?」

ハリルホジッチ前監督のアシスタントを務めたジャッキー・ボヌベー 「反応があまりにも、あまりにも、あまりにも遅すぎる

川島選手が所属しているメスは今年降格していますからね…そのイメージも重なってフランスではかなり評価は低いようです。

また川島選手のパフォーマンスの採点も軒並み低いです。

イタリアのサッカーメディア「カルチョメルカート・コム」は、退場したカルロス・サンチェス以外で、ワーストタイとなる「5点」を与えています。(ちなみにそのサンチェスは4.5)

イギリスの『BBC』や『Sky sports』も低く、日本の中で最低点の「6」を与えています。

でもこの数字はコロンビアのほとんどの選手よりかは、いい点数なんですよね。

少し遡れば、スイス戦もヤバかった

この不用意な飛び出しがタックルになってしまったやつと、スローイングがスイス代表のシャキリにカットされて、あわやゴールというシーンの2つですね

日本VSスイス 0-2 問題の失点シーン&川島のミス

どちらも失点には繋がりませんでしたけど、やはり戦前から大きな不安があったことは確かですよね。

特にむやみな飛び出しのシーンはよく見かける気がします…

ここの判断力は昔から悪い印象です、ノイヤーじゃないんだし…

これに対し、ポーランド紙『プシェグロンド・スポルトビ』

「彼は“ショー”を続けたが、幸運だった」

「日本のゴールキーパーは彼らの弱点だ」

とバッサリ。

個人的には、W杯の2戦よりこの日のパフォーマンスの方が絶望的でした。

そこから持ち直してきていると捉えるのもいいのでは?(無理やりですかね…)

スイス戦での川島選手についてネットでの反応

この時は川島選手云々というよりかは、日本代表全体がヤバイって感じの雰囲気でしたね。

でもその中でもちょいと選別してまとめました。

確かにあの姿は見ていて、びっくりしました。

プレー自体もそうですけど、求められているベテランとしての役割をしっかりと示せてないのが問題のようですね。(ピッチ上での話です)

35才のベテランが見せるパフォーマンスじゃないだろ!って感じですかね。

年齢が近いチェフみたいな落ち着きってやつですかね?

もちろん交代論も出ています

この猫パンチも一気に急浮上してきたワードですね(笑)

やはり川島選手に関しては、柔軟性が足りないという考えを持っている方も多いようです。

やはりこれほど悪い印象をファンに与えてしまいますと、交代論というのも広がっていきます

ネットでは、かなり厳しい意見が多いですね。

特に今大会は、他のフィールドプレーヤー達が前評判を覆してきましたからね…

1つのミスがとんでもなくフォーカスされてしまうGKに対して、より意見が出てしまいますよね。

東口選手?中村選手?西野監督のジャッジは?

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では日本代表はどうするべきなんでしょうか?

川島選手に任せ続けるのか、それ以外の二人に任せるかですよね。

その二人のGKとは、、、

東口順昭選手(ガンバ大阪) と中村航輔選手(柏レイソル) です。

彼らどちらかが、3戦目からレギュラーということはあるのでしょうか?

可能性は低いと思います。

元日本代表GKの松永さんが言っているように、経験値が大きく違います

それぞれ代表キャップ数が5と4では流石に不安が残ります。

一方今回で3回目のW杯となる川島選手は86キャップです。

しかもベルギー、スコットランド、フランスとガッツリ海外でもプレーをしてきています。

その絶対的な経験がチームメイト、監督からの信頼を厚くし、常に一番手を任されているのだと思います。

また年長者ということで、チームをまとめるリーダーシップも持ち合わせており、

他の選手、特に若手の事をよく考えて、話もしっかりと聞いてくれる頼れる存在のようです。

さらにチーム内のコミュニケーションも大切にしており、チームを盛り上げ、士気を上げる役割も担っているようです。

人と人がとんでもないプレッシャーの中、闘うわけですからね、彼のような代えがたい精神的支柱は必要なんでしょうね。

実際、今の日本代表を見ていると、本当にチーム内の和というものを感じますし、フォア・ザ・チームで闘えていますもんね。

これは他のチームを見ると、尚更感じませんか?

もちろん彼だけのおかげではないですけど、、、

プレー以上に、チームにプラスのものを与えてくれていると、西野監督が判断しているのでしょう。

衰えって言われていますけど、まだまだ川島選手より年長なカシージャスやツェフ、ブッフォン達も十分やれているわけですから、瞬間的に調子が悪いという可能性もありますよ!

恐らく最後のW杯になるので、悔いなく終えてほしいなぁと…

全体的に川島選手贔屓ですかね(笑)

というか、やっぱりこの世代の選手達は、全員揃って満足いく最後のW杯を過ごしてほしいんです…

2010のW杯世代が青春みたいな人、他にもいませんか?(笑)

2010年W杯南アフリカ大会 日本代表ハイライト

懐古です、かなり懐古ですけど、贔屓して見ちゃいます

川島永嗣選手のプロフィールと経歴

最後に川島選手の情報をまとめてみました…何かの参考になったらと…

名前:川島 永嗣

生年月日:1983年3月20日(35才)

身長:185cm

体重:82kg

背番号:代表1  クラブ16

これまでの経歴

埼玉県の与野市(現在はさいたま市中央区)で生まれた川島選手は、地元の与野八幡サッカースポーツ少年団でサッカーを始めます。

この当時からGK志望で、憧れはPKストッパーとして有名なセルヒオ・ゴイコチェア選手(アルゼンチン)だったようです。

だから川島選手もPKストップが得意なんですかね?

その後中学に入り、本格的にGKとしてキャリアを始め、埼玉県選抜に入るほどまで成長します。

この時にドイツやオランダへ遠征に行っています。もしかしてこの経験が、今の語学への意識につながっているのでしょうか。

埼玉の名門浦和東高校に入学した川島選手は、順調に成長し、高校3年間で国体・高校総体・全国高校サッカー選手権大会の3大大会全てに出場しました。

卒業後の進路として、学業も優秀であった川島選手は大学進学も勧められていましたが、プロの道を選びます。

埼玉ということで地元の浦和レッズのセレクションを受けますが、不合格。

しかしもう1つの埼玉のクラブ、大宮アルディージャのセレクションには合格し、こちらに入団します。

19才でトップチームデビューを果たし、その後41試合に出場します。

順調に評価を高めていく川島選手は、その後2004年には名古屋グランパス、2006年には川崎フロンターレへと移籍していきます。

2010年海外挑戦することを決めた川島選手は、ベルギー1部リーグに所属していたリールセへ移籍します。

1年目から守護神としてゴールマウスを守り続けますが、チーム自体が勝利できず、ガッツリ降格争いに巻き込まれてしまいます。

記録を見てみますと、、、

リーグ戦23試合出場で、ワーストの46失点、無失点の試合がわずか2つでした。

まあここまで来ると、川島選手一人の責任なんてことないですけど、とんでもない数字ですね…

でもチームの残留には貢献し、チームのMVPにも選ばれました。

2年目はキャプテンを務め、2年連続でチームの残留にも貢献します。

失点数もワーストであった46から36まで減らしています。

この活躍を受けて、同国の強豪スタンダール・リエージュに引き抜かれます。

移籍1年目は40試合、2年目は47試合に出場し、自信の地位を固めていきますが、

3年目の10月を境に、守護神の座を完全に明け渡してしまいます。

この時川島選手からポジションを奪ったのは、フランスのレジェントリリアン・テュラムのいとこである、ヨハン・テュラム選手でした。

2015年、スタンダール・リエージュを退団した川島選手は、しばらく移籍先が決まらなかったのですが、

最終的にはスコットランドリーグのダンディ・ユナイテッドに加入することが決まります。

このダンディ・ユナイテッド、どこかで聞いたことがあるなぁと思ったら、リバプールのアンディ・ロバートソンが昔所属していたクラブですね。

しかしダンディをわずか1年で退団、フランスのメスへ「クラブの第3GK」としての移籍が決まりました。

ここから巻き返した川島選手は、リーグ終盤にはポジションを自分のものにしていました。

そして今シーズンも守護神として30試合に出場しますが、62失点を喫し、チームも残念ながら最下位で2部降格となってしまいました。

日本代表デビューは2008年で24才の時でした。割と遅めですね。

これまで86試合に出場し、80失点を記録しています。

これは親善試合で強いチームと多く対戦するから、多少はしょうがないという感じですかね…?

まとめ

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酷評に続き、交代論も続々と出てきている川島選手についてまとめてみました。

しかしチーム内の信頼は厚いので、最後まで川島選手と心中するくらいの気持ちなんじゃないでしょうか?

こうなると私達は手のひらを返す準備をしながら、応援するだけです!

余計なプレッシャーを感じずに、日本代表のゴールマウスを死守してほしいですね!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

良きワールドカップライフを!

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