フランス代表は強い?最強?注目、若手選手や予想スタメンを紹介!

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ワールドカップ優勝候補の一つであるサッカーフランス代表。

その多様性あふれるメンバーは見ただけで、強い、歴代最強か?と声が上がるほどです。

日本は同グループでなくて助かりました。醜態をさらさないで、すみますからね。

もちろん狙うは、自国開催1998年以来の「W杯制覇」で間違いないフランス代表の注目選手や若手選手、予想スタメンやフォーメーションを紹介していきます。

決勝はこちらもどうぞ↓

フランスの弱点を探してみました↓

サッカーフランス代表の紹介!

W杯欧州予選の成績

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欧州予選グループAを、7勝2分1敗で首位通過。

このグループはオランダ、スウェーデンが同居するキツイグループでした。

そこを18得点6失点で勝ち進んできました。どうでしょうか?

確かにベルギーの43得点6失点、ドイツの43得点4失点と比べると、物足りない感じがしますが、

相手が相手なので、多少は仕方ないと言えるのではないでしょうか。

でもルクセンブルクと引き分けたり、ブルガリアに負けたりするのは頂けないですよね…

最新FIFAランキング

7位です

抱えているタレントや2016EUROで準優勝したことを考えると、少し低いと感じますね。

しかしここ10年を見てみますと、この7位が最高順位なんですよね…

FIFAランキングに関しては、かなり苦労していると言えますね。

国際大会での成績

2014W杯はドイツに敗れ、ベスト8。

2016EUROは決勝でポルトガルに惜しくも敗れ、準優勝を記録しています。

2010年のW杯は、悪夢のような内紛からのグルーリーグ敗退でしたので、徐々にチームとして上がってきたという感じですかね。

サッカーフランス代表の予想スタメン・フォーメーション

GK
ウーゴ・ロリス(トッテナム/イングランド)

DF
ジブリル・シディベ(モナコ/フランス)

サミュエル・ウンティティ(バルセロナ/スペイン)

ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリー/スペイン)

バンジャマン・メンディ(マンチェスター・シティ/イングランド)

MF
エンゴロ・カンテ(チェルシー/イングランド)

ブレーズ・マテュイディ(ユベントス/イタリア)

ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)

FW
トマ・ルマール(モナコ/フランス)

アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン)

キリアン・ムバッペ(PSG/フランス)

直近の試合と今季のパフォーマンスを参考にしています。

追記7月4日:予想とかなり違いましたので、正解を置いておきます…

グループリーグの4-3-3よりかは、アルゼンチン戦の4-2-3-1の方が攻撃は機能していたので、これからもこちらでいくと思います。

両SBは新しいこの二人で全く問題ないですね。

そしてやはりジルーは頼りになるCFです。

戦術とかちょっと説明

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フランスのデシャン代表監督は、主にこの4-3-3や4-4-2を採用していました。

相手に応じて、中盤を厚くして、ムバッペやルマールのスピードを活かす攻撃を行いたい場合は4-3-3、

マテュイディを外して中盤を省略し、ジルーを入れて前線にターゲットを置きたい場合は4-4-2を使い分けていました。

フランスの強みは何よりもその圧倒的な個人能力でしょう。

ここに関しては、アザールやデ・ブライネを抱えるベルギーや、クロース、エジルを抱えるドイツ、シルバやイニエスタを抱えるスペインといったどんなチームよりも優れています。

そして代表が試合を行うW杯は、一般的にクラブのサッカーより戦術的に未成熟なので、より瞬間的な個人の力が必要とされます。

ここがまず大きなアドバンテージになるでしょう。

選手の層が冷静に考えて、ヤバすぎますもん…

DFはラポルタ、MFはバカヨコやニースのシプリアン、そしてアタッカーはムサ・デンベレ、ラカゼット、マーシャルやコマンまで外れているわけですからね…

負傷したパイェは残念ですけど、全く影響ないレベルのスカッドです。

戦術的に得意とするのはやはりサイドを中心とした攻撃でしょうか。

WGのスピードを活かした突破にSBの強烈な攻め上がりが加わり、そしてそれをスリーセンターが支えながら、前線へ進めていきます。

最前線もグリーズマンが担当しますので、すべてのプレースピードが速いのです。

このチーム全体の縦へのスピード感は、他所の国は決してマネできないでしょう。

ジルーが入った場合も、このサイド突破からのクロスが有効なので、武器の選択肢が非常に多いのです。

また守備に関しても、昔よりかはタレントが出てきているので、安定感が増しています。

ヴァラン、ウンティティも十分凄いのですが、やっぱりその前に布陣しているカンテの中盤管理能力が飛び抜けて頼りになっています。

後ろだけでなく、前にも安定感を生んでくれるんですよね…素晴らしい選手です。

フランス代表の注目選手を紹介!

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困るぐらい注目選手はいます。どの選手も皆揃って注目選手と言っても良いくらいです。

一応それなりに考えて選びましたが、非常に無難でつまらないですね…

フランス代表の超有名選手たち

ポール・ポグバ

フランスの将来を担わなければいけない世界を代表するはずのMFです。

圧倒的なフィジカル、他を寄せ付けない足元の技術、果てしない運動量、どれをとってもワールドクラスの選手です。

しかし本来はもうすでにクラブだけでなく、フランス代表の新たな将軍となっていなければならないのに、個人的には今季の出来は期待値以下ですし、それどころか成長が止まっていると感じます。

もちろん代表でもクラブでも多くの試合で、能力があることは示してくれますが、特にビッグゲームではその存在感が希薄になってしまいます。

フランスが本気で優勝を狙いたいのなら、この男が旗手となる必要があると思います。

ポグバの動画です。やっぱりプレーに関しては、凄いの一言です…

Paul POGBA 2017/18 – Goals, Skills, Assists

カンテ

もうすでにプレミアでは最高のMFという称号を得ていますが、それをイングランド国内だけでなく、世界中にそのプレーをもって、示す必要があります。

後は国際舞台でいつものプレーを披露すればいいだけです。

そんな完成度を見せてくれる守備的なMFです。

プレースタイルは他の追随を許さない運動量で、中盤を完全に束ねてしまう守備力でしょうか。

危ないシーンでは必ずカンテが顔を出して、ボールを回収してくれます。

また前への推進力も生むことが出来るので、守備だけの選手ではありません。

守備ではもちろんですが、攻撃でもこのカンテが最初の起点になることが多いので、絶対に外せない選手と言えます。

カンテの動画です。プレミア最高のMFは伊達ではないですね!

N’Golo Kante !!!

グリーズマン

フランスの攻撃を担うであろうFWです。

1トップでも2トップでも、基本的にこのグリーズマンがフィニッシャーの役割となるでしょう。

元々スピードだけでなく、判断力、テクニック、キックの精度など何でも出来る万能な選手でしたが、所属クラブのアトレティコで強さ、逞しさ、守備への貢献といったものも得て、さらに手のつけられない選手となっています。

また最後のところでの仕事だけでなく、試合の組み立てにも参加できるので、プレーエリアが非常に広いもの特徴ですね。

自身が作ったスペースに中盤やサイドの選手が走り込んで来るといったシーンも、よく見かけます。

グリーズマンの動画です。動きの一つ一つが参考になるので、是非注目を!

Antoine Griezmann Best Goals & Skills LaLiga Santander 2017/2018

フランス代表自慢の世界を代表する若手選手たち

スタメンの中ならこんな感じですかね…無難すぎる選出でしょうか。

ムバッペ

数いる若手選手の中で、最も大きな可能性を秘めていると評しても、全く問題ない超がつく期待の選手です。

まだ19才ですが、フランス国内での期待は非常に大きいものとなっています。なんたってフランスの10番ですからね…

所属クラブのPSGと同じく右サイドが主戦場となるでしょう。

天性のスピード、ドリブルセンス、得点力は十代のそれではありません。

世界中に自身の才能を見せつけられるこのW杯で、どんな活躍を見せてくれるのか非常に楽しみです。

エムバペに関してまとめてみました↓

ムバッペの動画です。結局PSGでも何も問題なく活躍していますね…将来はどんな選手になるのでしょうか。

Kylian Mbappé – Back To You | Skills & Goals | 2017/2018 HD

メンディ

マンチェスター・シティに所属しているSBです。個人的にはフランスの攻撃を大きく左右する選手だと思います。

今季の怪我の影響がかなり気になりますが、、、

絶対的な前への推進力、鋭く正確なクロスを武器に、サイドからの攻撃を二重三重に厚くしてくれます。

昨季のモナコでの活躍の方が記憶に残っているでしょうか、このメンディが今季移籍したことにより、ルマールのパフォーマンスが大きく落ちてしまいました。

これはフランス代表にとって死活問題となりました。

メンディのプレースタイルを細かくまとめました↓

メンディの動画です。左サイドのメンディはルマールにぴったりなのです!

Benjamin Mendy – Skills, Tackles & Assists 2016/2017

フランス代表のまとめ

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フランス代表はグループCで、オーストラリア、ペルー、デンマークと同組で、

6月16日(土)の19:00にオーストラリア(カザン・アリーナ)

6月22日(金)の0:00にペルー(エカテリンブルク・アリーナ)

6月26日(火)の23:00にデンマーク(ルジニキ・スタジアム)

となっています。(時間は日本時間、かっこ内は試合会場です)

そんな深く考えなくても、このグループリーグはあっさりと突破することでしょう。

フランス代表の目標はまだまだ先なのです。

まずこのグループCの1位は、グループD(アルゼンチン、アイスランド、クロアチア、ナイジェリア)の2位と対戦します。

どこが上がってきても、今のフランス代表の敵ではないでしょう。

ここも容易に勝ち上がると思います。

この次は準々決勝ですが、ポルトガルが相手として勝ち上がってくるでしょう。(グループBの2位とグループAの1位の勝者として)

もちろんフランス代表は、ここで前回EUROの雪辱を果たすことでしょう。

そして問題となるであろう準決勝です。

ここまで各々問題なく勝ち上がっていたら、ブラジルとベルギーの勝者と当たることとなります。

私は、この準決勝でフランス代表は敗れてしまうと予想します。

そもそもここはブラジルが勝ち上がってくると想定しているのですが、

私は今のブラジル代表はチームの完成度、タレント共に最高のチームだと思っているので、

単純によりタレント頼みのフランスや、その前のベルギーは難しいだろうなと予想しています。

どうでしょうか?まあ予想ですので、ご容赦を

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

良きワールドカップライフを!

色々まとめましたので、参考にどうぞ

フランス人選手

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