チュニジア代表VSイングランド代表戦をプレビューしてみた!

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14戦目は今大会最も若いチームイングランド代表と、チュニジア代表の一戦です!

気付いたら完全に世代交代に成功していた新生イングランド代表、

プレミアリーグの強豪で活躍している選手ばかりのそのスカッドを見てみると、やはり強さは感じます。

近年のイングランドはどうしてもその大きすぎる期待がプレッシャーとなり、応えきれずにいたのですが、

今回は違う姿を見せてくれるのでしょうか?

一方チュニジア代表は歴代最強の「黄金世代」で今大会に臨みます。

試合前の情報を色々集めて、まとめました。

観戦する際に、参考にしてもらえたら幸いです。

チュニジア代表VSイングランド代表戦のプレビュー

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先程述べた国内の期待、実は今大会に関して言えば、それほど高くないようです。

どうやらサポーターたちも、ブラジルやドイツといった優勝候補と肩を並べるレベルではないということも理解しているようですし、

またチームが非常に若いので、まあ今回ダメでも…という気持ちもあるようです。

実際大会前イングランド代表の周辺で、大きくメディアが取り上げていた話題って、

スターリングが銃のタトゥーが入れていたっていうことでした。

それほど話題に苦しんでいて、各解説者たちもプレッシャーをかけていないので、若い選手達はのびのびやれるのではないでしょうか?

前回W杯ではグループリーグ最下位に沈み、2016EUROではアイスランドに敗れ、おとぎ話の引き立て役となったココ最近の苦い記憶を、今大会で忘れさせてくれるようなポジティブな内容で終えてほしいです。

ピッチの中を見てみますと、採用されてまだ日が浅い3バッグの完成度が、どこまで通用するのかが気になります。

ウォーカー、ストーンズは堅いとして、左のCBにケーヒルかマグワイアどちらが選ばれるか、経験のケーヒル、勢いのマグワイアという感じでしょうか。

また両WBに豊富な運動量が必要とされるこのシステムで、右のトリッピアーは問題なく決まると思いますが、

左はヤング、ローズ、デルフ、この中から誰が選ばれるか正直自信はありません。

単純に私がローズに期待いているので、ローズにしただけです。

スタメンにベテランが少ないですから、ここヤングを入れるというのもありですね。

1つ心配なのは、イングランドが誇る期待の若手ラッシュフォードの怪我の状態です。

まあ大事を取って、練習を休ませただけだと思いますけど、

イングランドが勝ち抜くためには、どこかで彼のスピードや大胆さが必要になりますので、問題ないといいのですが…

続いてチュニジア代表はフランス・リーグアンで活躍する若い選手を中心に、ここまで負けないチームに仕上げてきました。

直前の強化試合でスペイン代表に敗れてしまいましたが、(これも84分にスペインが1点取っただけです)

それまで9戦で無敗でした。その中でポルトガル代表相手に2-2の打ち合いも出来たり、

今大会でいいパフォーマンスを見せたイラン代表を破ったりと、チームとして急成長しています。

一方でチュニジア代表の残念なところなんですが、チームの司令塔で絶対的な攻撃の中心であったユセフ・ムサクニという選手が、4月に膝を負傷し、今大会出場出来ないということでしょう。

決して欧州で活躍しているような選手ではないのですが、ここまで代表49キャップで新世代のチュニジア代表を引っ張っていたようです

この事をイングランドの新聞は、「メッシのいないアルゼンチン」と同じであると表現していました。

だとしたら、かなり大きくないですかね?まあこんなこと言ってるわぁって認識でいいです…

直前スタメン・フォーメーション予想

チュニジア代表

イングランド代表

最新の強化試合までの情報を参考にしています

どうでしょうか?

チュニジア代表VSイングランド代表戦の注目選手は?

スターリング(イングランド)

エースでキャプテンでもあるハリー・ケインももちろん注目ですが、

彼はもうすでにクラブだけでなく、代表でも十分結果を出せるという事を証明しています。

なので、その後ろにセカンドストライカー気味で入るスターリングが、ケインの負担をどれほど軽減することが出来るのか?というのが大きなポイントとなるはずです。

また基本的にイングランドがボールを持って、攻め込む展開になると思うので、

スペースを広く使うチャンスは限られてくるので、シティで見せてくれた狭いところでの細かいプレーに期待。

スリティ(チュニジア)

フランスで生まれ育ち、今までの経歴は全てフランスのクラブという選手。

従来のアフリカらしい身体能力だけのプレーでなく、きちんとフランスの教育を受けてきたのでしょうね、

オフザボールの動きや味方を使う動きなど、戦術的に理解が深いところが、他の選手と比べて特別なようです。

また小柄でスピードがあるドリブルを駆使して、カットインしてくるのを得意としています。

恐らく左WGでの出場になるので、WBトリッピアーとCBウォーカーの間のスペースを狙ってくるでしょう。

まとめ

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まとめますと、

イングランド代表は若い選手達がどれだけプレッシャーを感じずに戦えるか

両WBの横の広がりで、上手く中央に構えるチュニジアを攻略したい

チュニジア代表は今の世代はフランス色が濃く、期待の世代

しかし攻撃の要を欠いており、他の誰が牽引役になるか?

こんな感じでしょうか。

そして私はイングランド代表が2-0で勝利すると予想します

こうは言っても、今大会のサッカー大国たちは、皆揃って格下の国相手に苦戦しているので、

イングランドも同じようにかなり苦戦すると思います。

プレミアリーグ贔屓からすると、ちょっとは頑張ってほしいんですよね…でもプレッシャーがなぁ…

とにかくそれなりに期待しましょう!

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

是非充実したワールドカップライフを!

色々まとめましたので、参考にどうぞ↓

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