7戦目はデンマーク代表VSペルー代表の一戦です。
私がかなり期待しているデンマーク代表の登場です。
守備陣は盤石、攻撃陣はエリクセンを中心に勢いがあります。
初戦は攻撃的な守備が自慢のペルー代表です、相手に不足はありません!
試合前の情報を色々集めて、まとめました。
観戦する際に、参考にしてもらえたら幸いです。
デンマーク代表VSペルー代表戦のプレビュー
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デンマーク代表は勢いがある若手がサイドに位置し、世界を舞台に経験十分のベテランと中盤が、センターラインを固めます。
その中でもエリクセンは抜けています。パスで局面打開、ドリブルで仕掛ける、ミドルでゴールを襲う、と一人で多くの攻撃を展開出来ます。
昔から国として得意としていたポゼッションサッカーに、多くの色を出してくれます。
そのエリクセンの隣にいるデラネイも長短のパスどちらも精度がいいです、
さらにスタミナにも自信があるので、この二人の技術と運動量で中盤を制圧できます。
またスペインほどではないですが、最終ラインからしっかりとビルドアップで展開もします。
守備に関しては、まずリトリートしながら、守備組織を落ち着け、
横のスペースを極力空けないように互いの距離をコンパクトに保ち、相手のパスコースを消します。
GKのシュマイケル、CBのケアとビュラン皆統率力もあるので、どのセクションも容易に崩れることはありません。
あのチェルシーのクリステンセンが、ベンチに追いやられるほどですからね…レベルの高さを分かっていただけると思います。
一方1982年ぶりのW杯出場のペルー代表は、懸念であったキャプテンゲレーロの本戦への出場停止処分が暫定的に取り消されたので、
攻撃には一定の力があります。なんたって代表34ゴールのエースですからね、いるといないでは大きな差が出ます。
チーム全体としては、非常にアグレッシブなプレスからのカウンターが主となります。
このカウンターが非常に強力で、全南米予選の24ゴールの内、16ゴールがカウンターからのゴールなのです。
ですので、このプレスの精度が両国の命運を握りそうです。
ペルーはプレスが機能している時は非常に強いです。ガンガンカウンターを使ってきます。
一方引いた時には、強さがないので、前で引っ掛けないと非常に脆い守備になってしまうのです。
なので、そこを突きたいデンマークはプレスをかわせると、一気にチャンス到来です。
高い位置のエリクセン、シスト、ポウルセン辺りまでスムースにボールを供給できるはずです。
そこから先は弱さが残るペルー守備陣です。
このようにプレスの部分で、もうすでに勝負が始まっているところにも注目して下さい。
直前スタメン・フォーメーション予想
デンマーク代表
ペルー代表
最新の強化試合までの情報を参考にしています
どうでしょうか?
デンマーク代表VSペルー代表戦の注目選手は?
エリクセン(デンマーク)
まずはチームのエースですからね、どんな攻撃を展開しようとしても、必ず鍵となる瞬間はこの男です。
またキックの精度が非常に高いので、セットプレーも脅威になります。
今回の相手、ペルーはかなりセットプレーを苦手としているので、尚の事狙ってくるはずでしょう。
ペルーって18試合の南米予選でセットプレーから10失点しているんですよ、ヤバイですよね、脆すぎます。
ゲレーロ(ペルー)
こちらも1戦目ですし、大黒柱のエースに注目して下さい。
エースがゴールを決めたら、一気にチームの雰囲気が良くなりますからね
FWとして決定的な仕事はもちろん出来ますし、運動量も多いので、守備への貢献度も非常に高いです
万能と表現すべきでしょうか、前線で多くの仕事をこなしてくれます。
デンマーク代表VSペルー代表戦のまとめ
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まとめますと、
特にエースエリクセンは頼りになる
ペルーのプレスの結果で、試合は大きく変わりそう
ペルーのセットプレー時の守備は脆い
こんな感じでしょうか。
そして私は2-0でデンマークの勝利を予想します。
個人的に期待しているから、予想も高くなりますよね…しょうがないですね。
若きウィングのシストとポウルセンが得点を取り、「エリクセン依存」から脱却してほしいところ
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
是非充実したワールドカップライフを!
こちらも参考にどうぞ!
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