ロシアワールドカップ、残るは決勝のみとなり、フランス、クロアチア両代表の1戦に大きな期待がかかりますね。
しかしその中で話題になっているのが、クロアチア代表の「3試合連続延長戦による疲れ」、これによる影響です。
確かに聞いただけでもしんどそうですが、
果たしてモドリッチを中心にクロアチア代表の選手達は、どれほど多くの試合時間を経験しているのでしょうか?
試合時間に焦点を当てて、その他にも予想スタメンや、自然と応援したくなるクロアチア代表の優勝の可能性も考えてみました!
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クロアチア代表の初優勝の可能性は?歴史を変えるか!?
皆さんはどのように予想しているでしょうか?
正直クロアチア代表は、分が悪いと思っている方が多いと思います。
しかしできるだけポジティブに考えながら、初優勝の可能性を探ります!
なんたって、私はクロアチアの初優勝の可能性は100%、もうモドリッチがW杯を掲げている姿が目に浮かんでいますので!
さて試合に目を移しますと、
GKからFWまで圧倒的なタレントを揃えているフランスと、それに立ち向かう小国のクロアチアというイメージが完成されています、、、
これのおかげで、第3者、つまり地元ロシアサポーター含めてフランスサポーター以外のほとんどは、クロアチアの応援に回るのかなと思っています。
なので、会場の雰囲気が少しでもクロアチア代表を後押ししてくれるのかな…と。
ロシアサポーターも優勝国に自国チームが負けたとなれば、尚更誇れますしね。
後はピッチ上のリーダーで差が出ると思います。
若いチームであるフランス相手に、延長まで持っていき、
イングランド戦のように黄金世代の全員がリーダーのように、チームを鼓舞できれば、
気迫の部分でも押せるのではないかと予想しています。
是非会場の雰囲気とピッチ上のリーダーの差にも注目して下さい!
クロアチア代表の各選手の試合出場時間
グループリーグから(PK戦含めて)6連勝で、ここまでやってきたクロアチア代表。
しかもそのうちの3試合は120分間の延長試合でしたからね…
多くの選手が途中で、どこか負傷したり、足がつったりしていましたよね。
ダリッチ監督は問題ないと言っていますが、やはり気になってしまいます。
では実際にクロアチア代表の試合出場時間が多い順に、選手を見ていきます。
①モドリッチ(MF):604分
グループリーグ3試合と決勝トーナメント3試合
全試合スタメンで出場しました。
3試合目だけ途中で交代しましたが、それ以外はフル出場です。
よく3試合目は休ませておいたほうが良かったのでは?という声が聞こえます。
ちなみに今季レアルでも43試合に出場しています。
②ロブレン(DF):561分
グループリーグ3試合と決勝トーナメント3試合
モドリッチと試合数は同じですが、3試合目だけロブレンは後半途中からプレーをしました。
しかしそれ以外はフル出場です。
ロブレンも今季リバプールで43試合に出場しています。
③ラキティッチ(MF):548分
グループリーグ3試合と決勝トーナメント3試合
ラキティッチもロブレンと同じく、3試合目は後半途中からのプレーでしたので、その分時間は少ないです。
ラスト8分間だけプレーしています。
そしてこちらも同じく、それ以外はフル出場です。
④ペリシッチ(MF):542分
グループリーグ3試合と決勝トーナメント3試合
ペリシッチもモドリッチと同じく、全試合スタメンで出場しています。
しかし2試合目で途中交代、5試合目の準々決勝でも後半途中交代。
特にこのロシア戦での早めの交代おかげで、試合時間はかなり抑えられています。
それでも90分×6試合より長いんですけどね…
⑤スバシッチとヴィーダ(GKとDF):540分
グループリーグ2試合と決勝トーナメント3試合
この二人はグループリーグ突破を決めている3戦目で、1試合丸々お休みを貰っています
なので単純に90分の試合2つと、120分の試合3つという感じですね。
チーム内で5番目であるこの二人の時間が、フランスで最も試合出場時間が長い選手のカンテとヴァランに並びます。
かなり違いますよね…特に中盤争いの部分で苦戦してしまいそうです。
最新予想スタメン
クロアチア代表
試合前の会見で、ダリッチ監督は「小さな問題を抱えている選手はいるが、皆準備はできている」と述べています。
なので噂で出ているペリシッチが外れることはないと予想して、いつものスタメンで行くと思います。
フランス代表
こちらも怪我の情報はなく、完璧な状態で臨めることでしょう。
まとめ
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クロアチア代表選手の出場時間についてまとめてみました。
イングランド戦の延長後半なんかは、気合で走り切っていましたが、どこまで回復しているのでしょうか?
それにしても延長戦が3つって、単純に1試合分多いわけですからね…
しかも準決勝との間の休養日が、フランス代表に比べて1日少ないときました。
これほどまで疲労に関して、不利な要素が重なっているので、
ちょっとクロアチア代表を応援したくなってしまいます。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
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