クロアチア代表VSイングランド代表戦をプレビューしてみた!

スポンサーリンク

62戦目はクロアチア代表VSイングランド代表の一戦です。

W杯も残りわずかとなり、先に決勝へと駒を進めたフランス代表の相手は、どちらの国となるでしょうか?

どちらにとっても、とんでもない偉業には違いないので、すべてを出し切った好ゲームに期待ですね。

試合前の情報を色々集めて、まとめました。

観戦する際に、参考にしてもらえたら幸いです。

クロアチア代表VSイングランド代表戦のプレビュー

スポンサーリンク


クロアチア代表は建国以来、最高の栄誉と共に、イングランド代表は52年ぶりの栄冠と共に国へ凱旋することを望んでいることでしょう。

互いの一番の長所は、クロアチアは中盤の制圧力、イングランドはセットプレーでの強さでしょうか。

クロアチア代表はここまで3-0で勝ったアルゼンチン戦以外、すべての試合でよりボールを支配しながら、試合を作っています。

さらにグループリーグでは最も印象的なサッカーを行い、大きな期待が寄せられましたが、

ここ2戦、完璧にそのリズムは失われてしまった印象です。

確かにデンマーク、ロシア両国共にかなり守備的な戦術を採用してきたので、しょうがないと言えますが、

最後の創造性だけでなく、走れる力も枯渇してきています。

6日の間に120分間の試合を2回行うって、当たり前ですけど、かなり疲弊しますよね。

特にロシア戦の最後の方なんかは、こちらが心配になりそうなくらいでしたからね…

そんな中でモドリッチやマンジュキッチ、レビッチ辺りが死ぬ気で走っているのを見て、少しクロアチア贔屓になってしまいました…

とにかく運動量では、リンガード率いるイングランドに分があるので、完全に中盤を支配するのは難しいかなと…

やはり組織よりも、瞬間的な個々の力がより必要になってくると思うので、

サイドのペリシッチとレビッチが、イングランドの両ウィングバックの後ろを上手く利用して、打開していきたいですね。

まあいっそアルゼンチン戦のように、引いて構えるのも悪くないと思います。

一方イングランドはいくら連戦続きとはいえ、クロアチアよりかはスタミナが残っているはずなので、

モドリッチ、ラキティッチ、ヴィダ、ロヴレン辺りまでしつこくプレスを続けて、早め早めに仕掛けていきたいですね。

確かにイングランドはここまで強さを見せて、勝ち上がってきましたが、

自力を考えたら、クロアチアは今までの相手とはタレントが全く違います

彼らを相手に、中盤をしっかり管理しながら、スウェーデン戦を除いて、全ての試合で失点をしているDF陣も上手く対応出来るのでしょうか。

まあイングランドは受けに入ったら、駄目な感じがします、コロンビア戦も守りきろうとしたら、一気に脆くなりましたからね…

最初からフルスロットルで走りきり、相手の疲労をついていくのがベストだと思います。

怪我人や出場停止

クロアチア代表、ヴルサリコがロシア戦の怪我でアウトなので、前と同じようにヴィダがずれて、チョルルカがCBに入るでしょう。

一方スバシッチとマンジュキッチは100%ではないでしょうけど、スタメンで出場するはずです。

またヴィダは試合後にロシアを挑発するようなビデオを投稿したことが問題となり、厳重注意を受けた後に、

ソーシャルメディアに新たなビデオが発見されたので、ややこしくなりそうな予感。

現段階でFIFAはアクションを起こしていません。

イングランド代表、ヘンダーソンがハムストリングに問題を抱えているようですが、試合には間に合うようです。

同じくヴァーディも、コロンビア戦で痛めた脚の付け根の損傷も治り、試合には出場できるようです。

気になる数字

今回で両者の対戦は8回目となり、これまでの対戦成績はイングランドの4勝2敗1分け。

主要大会での対戦は2回目、前回は2004EUROでイングランドが4-2で勝利。

イングランドは1982年以降、一つの大会でヨーロッパの国を2回倒したことがない。

現在ケインは6得点で、他に可能性が高いエムバペやグリーズマンが3得点、残り1試合で3ゴールは流石にないと思うので、得点王はケインで決まりか。

直前スタメン・フォーメーション予想

クロアチア代表

イングランド代表

最新のW杯本戦までの情報を参考にしています

どうでしょうか?

クロアチア代表VSイングランド代表戦の注目のバトルは?

ロヴレン(CB/クロアチア代表)VSケイン(CF/イングランド代表)

W杯得点王の座をほぼ手中に収めたケインを、果たしてクロアチアの守備の要は止めることが出来るのでしょうか?

近年ケインはリバプール相手、つまりロヴレンを相手にして得点を重ねているので、

その感覚で臨めると、ケインが非常に有利かなと…

もちろんクラブと代表では、全く別物と考えるべきですが、果たしてどうなるでしょうか?

またロヴレン自身もかなり意識しているはずなので、熱いバトルを期待しています。

まとめ

スポンサーリンク


まとめますと、、、

クロアチアはとにかく疲労が心配

ロシア戦では機能しなかった両翼を活かせるか?

中盤は疲労が残るクロアチア、運動量はまだあるイングランドのどちらが制圧するか?

イングランドは下手に引かず、好調リンガードとエースケインで押し切って試合を決めたい

こんな感じでしょうか。

そして私はイングランド代表が2-1で勝利すると予想します。

やはりスタミナで差が出ると思います。

モドリッチもラキティッチもどこまで動けるのか…

中盤の対応が後手になり、そこからセットプレーを多く与えてしまう形ですかね。

まあどちらも後2試合ですので、とにかく頑張って欲しいですね!

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

是非充実したワールドカップライフを!

こちらも参考にどうぞ↓

コメント