アルゼンチン代表VSアイスランド代表戦をプレビューしてみた!

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6戦目はアルゼンチン代表VSアイスランド代表の一戦です。

優勝を狙いたいアルゼンチンは、ここでしっかりとスタートダッシュを切りたいことでしょう。

一方アイスランド代表は、小国ながら世界中を沸かした2016EUROの再現といきたいところ。

17回目のW杯出場のアルゼンチンと、初出場のアイスランドの試合は、どのように展開されるのでしょうか?

試合前の情報を色々集めて、まとめました。

観戦する際に、参考にしてもらえたら幸いです。

アルゼンチン代表VSアイスランド代表プレビュー

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アルゼンチン代表は、前回W杯準優勝と過去2回のコパ・アメリカ準優勝の悔しさを、ロシアの地で晴らしたいことでしょう。

そのためには最後のW杯になるであろう絶対的なエース、メッシの活躍が必須です。

コパ・アメリカの敗退のショックで、一度は代表引退を決意しましたが、

母国にW杯を持って帰るために、代表復帰を果たし、再びチームを引っ張ります。

本戦行きを決めたエクアドル戦でのハットトリックは、さすがの一言です。

エースは未だ健在、ではチームとしては、果たしてどうでしょうか?

チリをコパ・アメリカ優勝に導いたサンポーリ監督は高い評価を受けている監督ですが、

このアルゼンチンでは、豪華な攻撃陣のポテンシャルを最大限引き出すことは出来ていません。

メッシ以外の人選、適切なフォーメーションなど、未だ決めかねていると思います。

そこでグループリーグは苦戦するかもしれませんが、突破は間違いなく出来ると思うので、

その間にベストな組み合わせを見つけたいところですね。

またアイスランド代表には、メッシ、ディ・マリア、サルビオたちのスピードについて行ける選手はいないので、

そこを活かしながら、最後はそのままメッシやアグエロが仕事をする、こんな展開にしたいですね。

中盤の組み合わせはパスを展開して、リズムを生むことが出来るビリアと、

アイスランドの大きな武器であるカウンターを警戒してマスチェラーノだと思います。

一方アイスランド代表は、攻守ともに組織力に絶対の自信を持っています。

そしてエースはシグルドソンです。アイスランドのメッシですね。(タイプは全然違いますけどね…)

守備は基本的にスペースを与えないようにしてきます。

互いの位置関係をコンパクトに保ちながら、連動したプレスに移行していくので、

奪った後の一連のプレーがとても早いです。

基本の攻撃はこのカウンターですけど、アイスランドにはもう一つ武器があります。

身長の高さです。数いる出場国の中で、有数の高さを誇っています。

そして逆にアルゼンチン代表は、出場国の中で一二を争うほど身長が低いチームなのです。

これを活かさない手はないですね、ロングボール、セットプレーは注目です。

直前スタメン・フォーメーション予想

アルゼンチン代表

アイスランド代表

最新の強化試合までの情報を参考にしています

どうでしょうか?

アルゼンチン代表VSアイスランド代表戦の注目選手は?

ディ・マリア(アルゼンチン)

メッシは注目というか、それ以前のレベルなので、こちらのディ・マリアに期待を込めて注目しましょう。

基本的に戦術はメッシみたいな状態なので、U20代表の頃から相性の良いディ・マリアが、どれほどサポート出来るかに攻撃はかかっています。

また特攻隊長として1対1でもガンガン仕掛けていかないと、組織で待ち構えるDFを崩すのは難しいです。

もちろん仕掛ける際には、カウンターには気をつけたいですね。

グズムンドソン(アイスランド)

運動量でサイドを制圧する選手です。

また非常にアイスランドらしく球際が強くてバトルを好む傾向もあります。

アイスランドが攻撃する時には、長いパスが基本になると思うので、

このグズムンドソンのキックの精度が大切になります。

またボールをもって展開したがるビリアにに対し、猛チャージをかけてくる選手だと思います。

アルゼンチン代表VSアイスランド代表戦のまとめ

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まとめますと、

アルゼンチンはメッシのチーム

それではまずいので、グループリーグの間に最適な戦い方を見つける

一方アイスランドは組織力が自慢

高さを使った攻撃にも注目

こんな感じでしょうか。

そして私は2-1でアルゼンチンの勝利を予想します。

メッシがいれば、アルゼンチンは得点を重ねます。

そこは問題ないです。

しかし守備陣は満足できるレベルではないので、1点くらいは取られてしまうかなと思っています。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

是非充実したワールドカップライフを!

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