2018ロシアワールドカップ。
日本代表がグループリーグ突破するためにも、このセネガル代表のエムベイェ・ニアンは必ず抑えないといけません。
ミランでのパッとしないパフォーマンスや、繰り返すローン移籍(今季はトリノ)などで全く警戒してなかったんですけど、
ポーランド戦を見て、こりゃヤバイと思いました。なんか別人みたいでした。
ですので、今回はそんなエムベイェ・ニアンの経歴やパフォーマンスなどをまとめてみました。
観戦する際に、参考にして頂けたら幸いです。
エムベイェ・ニアンのプロフィールと経歴
生年月日:1994年12月19日(23才)
身長:184cm
体重:75kg
国籍:セネガル
ポジション:FW
背番号:代表19 クラブ11
伸び悩んできたこれまでの経歴
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パリの西に位置するイヴリーヌ県で産まれ育ったニアンは、同国のカーンのユースでサッカーを始めます。
若干16歳にしてトップチームデビューを果たしたニアンは、翌年イタリアの名門ミランに引き抜かれます。
イタリアの地では、1年目は流石に出場は少なかったのですが、2年目後半から一気にスタメン出場を増やし、将来を大きく期待されるようになりました。
しかし翌年は上手く殻を破れず、フランスのモンペリエにレンタル移籍、更にイタリアのジェノアにもレンタル移籍と、思うような成長曲線を描けませんでした。
20才となった15/16シーズン、途中ですが21試合で8ゴール5アシストを記録し、ニアンは成長した姿を見せてくれます。
しかし2月に交通手段で負傷し、このシーズンを終えてしまいました。
翌シーズンも序盤はミランの攻撃を牽引しますが、途中でフォームを崩し、
2017年の1月の移籍市場で、イングランドのワトフォードへ再びレンタルで移籍します。
しかしイングランドでも望むような成績を残せませんでした。
そして昨夏中国人オーナーに率いられたミランは大型補強を実施、その影響でニアンはロシアのスパルタク・モスクワへ放出されそうになります。
クラブ間では合意しましたが、ニアンはモスクワ行きを拒否します。練習欠席してまで拒否の姿勢を示したようです。
表には出ていませんが色々なやり取りがあったのでしょうね、その後ニアンは同じイタリアのトリノへレンタルで移籍を果たしました。
そしてレンタル期限が切れる7月をもって、トリノへ完全移籍を果たすことになります。
次に代表ですが、U21まではフランス代表として闘っていましたが、A代表はルーツであるセネガルを選択しました。
昨年10月に代表デビューし、W杯までに3試合出場しています。
デビューしたてのニアンを最前線に入れたシセ監督の手腕、称賛に値しますよね。完全にハマっていましたからね…
エムベイェ・ニアンのポジションやプレースタイルは?
ニアンは前線ならどこでも高水準にこなせますが、所属クラブのトリノでは左のウィングでの出場が多く、
一方代表ではセンターフォワードでの出場がメインになると思います。
これは上手くいっていたポーランド戦を参考にしています。おそらく同じ形で臨んでくるでしょうし…
自慢は突破力
ニアンのプレースタイルといったら、その突破力あるドリブルでしょう。
アフリカンらしい瞬間的なスピードや意外と柔らかい足下、身体の柔軟性などを活かして、
左サイドから横に切り込むだけでなく、縦にも鋭く突破できる優秀なドリブラーです。
184cmとそれなりに大きいのに、桁外れのバネのおかげで、ランに関する部分はどこでも通用するレベルの選手と言えます。
もちろんこれをシーズン通して活かせるとか、それ以降の精度の部分など、物足りないところはありますけどね…
アフリカの若手らしい特徴がいつまでも克服できない印象です。
前線の起点として注意!
ポーランド戦で久しぶりにニアンのプレーを見たのですが、センターフォワードとしてすごく成長しているように感じました。
前線を中央だけでなく左右に幅広く動き、どの局面でもボールを自身に収めていました。
強さで相手を圧倒してポストプレーというよりかは、タイミング良く間で受けるイメージですね。
またニアンに入る楔のパスを、ことごとく次の攻撃へとつなげていました。
もちろんボールを受け、簡単にはたいて展開みたいなことも出来ていましたが、
サイドの狭い局面でも、前述の柔らかい足下と瞬間的なスピードを活かして、間をスルスルッと抜け出す事も出来ていました。ここは流石の突破力って感じでした。
この動きがセネガルの攻撃を潤滑に動かしていたと私は思います。
一方で試合前は、こんなに前線で機能出来るとは思いもしませんでした。何度も言いますけど、流石シセ監督です!
試合中どんな局面にも顔を出して、試合自体に大きく影響を与えるFW、最近のトレンドにぴったりの理想的な最前線の動きですよね。
そのおかげで、両ウィングへのシンプルなパスやセンターフォワードに当ててセカンドボール狙いに殺到する、アフリカ予選の時の攻撃より幅広い攻撃を展開出来ている感じがしました。
それくらい衝撃でした…またポーランド戦に関しては、マネやサールが期待ほどの働きを見せてくれなかったので、尚更ニアンが輝いていて見えました
プレーエリアが広くて色んな場所でボールを受け、且つスピードを活かした突破力もある…
トリノのベロッティを彷彿させる感じでしょうか?(もちろんゴール前の決定力は違いますけど)
トリノで見て色々学んだのかなと思ったりしています。
やっぱトリノ移籍が色々自身を変えてくれたのかな、、、
そう考えますと、移籍先って大切ですね。スパルタク・モスクワじゃ、こうはなってなかったと思います
とにかく日本代表からしたら、前線でこれだけ起点がしっかりと作られると、守る方はしんどいのでDFとMFで挟んで対応したいですね。
後、一応得点は決めていましたね…まあシュートは落ち着いていましたけど、正直なんとも言えないの感じの得点でしたよね
ニアンの動画です!確かにどれも凄いプレーなんですけど、ウィンガーとしてのニアンですからね…果たして日本線はどうなのでしょうか?
M’Baye Niang – Welcome to Torino – AC Milan / Watford – 2016/17
まとめ
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セネガル代表の攻撃の中心になりうる、エムベイェ・ニアン、どうでしょうか?
私は非常にレベルの高い仕事をこなしていたので、次戦がかなり心配です。
エースであるマネと同等レベルの警戒をして、対応してほしいです。
また選手としてこのW杯を契機に、大きく成長してクラブに帰ってくるということもありそうなので、
W杯以降、所属クラブのトリノでの活躍というものにも期待しましょう!
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
良き観戦ライフを!
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