リシャルリソンのプレースタイルとポジションを調査!エバートンはいい買い物したな!

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エバートンはプレミア1年しか経験してないリシャルリソンに、

4000万ポンドなんて大金を支払うのか?正気か?と思ったのは私だけではないですよね?

 

いくらリシャルリソンがワトフォードで良かったと言っても、

前半戦からの後半戦の落差がかなりあったので、

なんだかなぁ~金の使い方下手だな~とか思ってたんですよね。

 

でも思いっきり手のひらを返さなければいけません…

 

無茶苦茶いい選手ですよね!マルコ・シウバ監督も本当によくやりますよね…

 

ということで、従来の左ウィングだけでなく、

最前線のフォワードとしても機能し始めているリシャルリソンのプレースタイルを見ていこうかと思います。

 

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リシャルリソンのプロフィールと経歴

まずはリシャルリソンのプロフィールを見ていきます。

名前:リシャルリソン・デ・アンドラーデ(Richarlison de Andrade)

生年月日:1997年5月10日

執筆時年齢:21才

身長:179cm

体重:71kg

国籍:ブラジル

背番号:30

これまでの所属クラブ

アメリカ・ミネイロ(2015-2016)

フルミネンセFC (2016-2017 )

ワトフォードFC(2017-2018)

エバートンFC(2018~)

 

リシャルリソンってまだ21才なんですね…

 

正直エバートンファンの方には申し訳ないですが、

これからエバートンがどれほど成長していっても、

いずれ引き抜かれてしまうんだろうなぁと感じています。

 

2年前まではブラジルでやっていたとは思えないくらいプレミアの速いサッカーに順応していますよね。

リシャルリソンのポジションとプレースタイル

リシャルリソンのメインポジションは左のウィングです。

 

でも前線ならどこでも高水準にこなせますね。

 

特にセンターフォワードとして、ここまで機能するとは思いませんでした。

 

センターフォワードで入る時は、幅を広く使って、

ポジションにとらわれずに、大きく動くのが、

彼というかエバートンのサッカーだと思います。

 

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ブラジル人らしいテクニック・ドリブル

ここはもはやブラジル人の十八番とも言うべきなのでしょうか、

彼のドリブルはボールタッチが非常に繊細でありながらアイデアも豊富です。

 

細かいタッチで逆を探しながら、一気に抜け出す、

それでスピードに乗ったら、本当に止められなくなる、

そんなドリブルからガンガンスピードに乗っていくという事が可能な選手です。

 

一人はもちろん複数人を相手にしていても、幼い頃から身体で学んできたのでしょうね、

相手の体全体の情報を得ながら、マークを外すプレーが出来ますね。

 

それでいて、スピードもあるから、本当にドリブラーとしてはかなり止めづらい選手ですよ。

 

そのおかげで昨年はワトフォードで、今年はエバートンで最もファールをもらっている選手となっています。

 

ファールでしか止められないという証明ということなのではないでしょうか。

フィニッシュの精度もよし

昨シーズンからこのフィニッシュの精度に関しては、前半は特に目を見張る物がありました。

 

しかし、後半以降はイライラも含めてなのか、思ったほどの精度で提供できていませんでした。

 

若さゆえしょうがないのですが、

調子の良し悪しでかなりムラがあるのが気になっていました。

 

しかし、もちろん今がまだ前半戦であるということもありますが、

現段階ではかなり安定していると思います。

 

一番得意としているのは左から切り込んでシュート、これは例えばマーシャルやネイマールのイメージですかね…

 

時に持ちすぎて窮屈になってしまいますが、

やはり上手くいっているからでしょうか、

積極的にその形に持っていって、

ゴールの角を狙うシュートをしている印象です。

 

他には合わせるタイプのシュートも元からですけど、上手いですね。

 

足の面を被せると表現すればいいんですかね?

宇宙開発が少ないなぁとも感じますね。

 

でも彼に関して、1シーズンのパフォーマンス、これがやはり一番大切ですよね。

 

瞬間的な爆発力はあるということは十分に証明しているので、

今年も早速レッドをもらっていましたけど、

安定してチームに貢献し続けて、

初めて一人前かな~なんて思ったりしています。

それが求められるレベルの選手だと思いますし…

 

センターフォワードとしての選択肢

このポジションは元々アラダイスが買ってきたジェンクトスンが担当していましたよね。

 

しかし今はもうリシャルリソンを最前線に持ってきて、

左にベルナルジを置く形がハマっていますよね!

 

リシャルリソンにとっては最前線の方が、

好きに色んな所に顔を出せるのがいいのでしょうか。

 

シグルドソンが絶妙なんですよね、リシャルリソンが外に膨らんできた時に、

タイミングよく彼が中に侵入してくるんですよ。

 

自分たちでボールを展開するサッカーを旨としているエバートンでは、

この流動性が生まれる今のフォーメーションがいいんでしょうね!

 

ベルナルジもウィンガーとして、キレキレのドリブルを見せてくれるので、

これから成熟してくれば、本当に面白いチームになると思うんですよね~

 

もちろん右のウォルコットも良い働きをしていますよ!

 

ということで、リシャルリソンのプレー動画を置いておきますね。

シュートだったりスキルだったり、目立つプレーが得意なので、プレー全体が華やかですよ!

Richarlison 2018/2019 – Amazing Goals & Skills – HD

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まとめ

今季チームのサッカーを大きく展開させたエバートン。

 

そんなチームの攻撃のカギを握る大切な男なので、上手く責任をチーム全体で分配しつつ、

エバートンを上へ牽引していって欲しいです。

 

そして数年後には、どこのクラブに居るのかも気になる…

 

これからも応援していきたいです!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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