ウェストハムが移籍市場で野心的すぎるので、まとめてみました!

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武藤嘉紀選手の獲得に動いていると噂されているプレミアリーグ所属のウェストハム。

この移籍が実現すれば、新たなプレミア挑戦者が生まれるので、嬉しい限りですが、

それよりも気になるのは、このウェストハムの移籍市場での動きなのです。

世界でも有数の野心を見せているので、今回はウェストハムの新加入選手などをまとめてみました。

世界でも屈指の高給のペレグリーニ新監督!

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ウェストハムが最初に動いたのは、監督でした。

前任者のモイーズ監督と分かれてからすぐに、当時河北華夏幸福の監督であったマヌエル・ペレグリーニを招聘しています。

この大物監督を呼ぶ動きから、今年のウェストハムの気合の入れ方が伝わってきますね。

ビジャレアルやマラガで結果を残し、レアルの監督も努め、更にプレミアではシティを優勝させていますからね。

経験値という面では、他の追随を許さないと言っても過言ではないでしょう。

ちなみにウェストハムがペレグリーニ監督に支払っている年俸は、700万ポンド(約10億円)と言われており、

プレミアリーグではあのペップ、モウリーニョに次いで3番目の高さのようです。

参考:https://www.express.co.uk/

一線級の実力者を加える補強

多くのクラブとの争奪戦を制し、一線級の選手を獲得しています。

フェリペ・アンデルソン

このブラジル人アタッカーをラツィオから獲得したのが、一番大きな動きと言えるのではないでしょうか?

得意としている右ウィング、トップ下から創造性を与えてくれる存在に間違いはありません。

果たして3000万ユーロ(約39億円)ともいわれる移籍金に見合う働きは出来るのでしょうか?

武藤選手が移籍してきたら、このフェリペ・アンデルソンがガンガンアシストを供給してくれそうな予感。

フェリペ・アンデルソンの動画です。

Felipe Anderson: “UNFORGETTABLE” | Best Assists, Goals & Skills [2013/2018]

ジャック・ウィルシャー

知名度なら、こちらのほうが衝撃的であったでしょうか?

アーセナル一筋の天才ミッドフィルダー、ウィルシャーもスタメンを求めてウェストハムへ移籍。

正直才能に疑いはないですし、怪我を無くしコンディションを保つのが一番大切なので、戦術とかも関係なさそうと感じます。

このウィルシャーが中盤で創造性と推進力を生んで、フェリペ・アンデルソンやランシーニにボールを送る…考えるだけで恐ろしい攻撃ですよね。

まあ兎にも角にも怪我なんですけどね…

ウィルシャーの動画です。

Jack Wilshere 2018 ● Goodbye – The Magician

アンドリー・ヤルモレンコ

昨年鳴り物入りでドルトムントに加入したウクライナが誇る右ウィンガーも今夏ウェストハムに移籍してきました。

戦術の柔軟性や怪我の影響で、ドルトムントではそれほど試合に出場できなかったのですが、持っている攻撃センスは抜群です。

攻撃では、ゴールでもチャンスメイクでも貢献でき、まさに万能と呼べます。

ドルトムントでは、香川選手とそれなりに良い連携を見せていたので、1年で移籍してしまい、少し残念です。

ちなみにこのウェストハムにはタイプは違いますが、右ウィングで、主力のアントニオというかなりいい選手がいて、彼と被るんですよね。

まさかアントニオを放出…?それは流石にないと思うんですけどね…

ヤルモレンコのプレースタイルをまとめました

ヤルモレンコの動画です。

Andriy Yarmolenko – Welcome To West Ham

地味だけど堅実な補強も

知名度では上記の選手達に劣りますが、かなりの実力者を加えています。

イッサ・ディオプ

リーグ・アンのトゥールーズから2200万ポンド(約32億円)と、かなり高額な移籍金で引き抜いてきた21才の超逸材のセンターバックです。

ウェストハムは昨季リーグで一番多くの失点を記録しているので、

上記の豪華な攻撃陣より、センターバックにこの対人も強く、足下も上手いディオプを入れる方がチームの強さが格段に上がりそうです。

バルセロナが狙っていたという報道もあるくらいですので、ポテンシャルは十分ということが分かります。

ディオプの動画です。

WELCOME TO WEST HAM?- Issa Diop Goals, Defensive Skills and Passing!

ウカシュ・ファビアンスキ

ご存知のかたも多いと思います。昨季まではスウォンジーの正ゴールキーパーを務めていました。

スウォンジーは降格してしまいましたが、このファビアンスキがいなかったら、

もっと早く降格が決まっていたと言われるくらいビッグセーブを連発し、チームを救っていました。

GKというポジションで、スウォンジーの年間最優秀選手に選ばれているわけですから、その貢献の度合がどれだけ高かったか、お分かりになると思います。

またプレミアでの経験も十分にあるので、適応の心配が全く無いのもプラスですね。

このファビアンスキとディオプが機能したら、かなり面白い存在になりそうなんですけどね…

ファビアンスキの動画です。

Lukasz Fabianski 17/18

まとめ

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今回は移籍市場で大きく動いているウェストハムの加入選手についてまとめてみました。

この豪華な新戦力の最後のピースに武藤選手が選ばれることになったら、それはかなり期待がかかることになりますよね。

大きく成長できそうな予感がします!

どのように機能していくのか…期待してください!

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

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