ルーカス・トレイラ(ウルグアイ)がようやくアーセナル移籍!プレースタイルは?

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W杯が始まる前から移籍の噂が取り巻いていたルーカス・トレイラ、ようやくアーセナルへの移籍が決まったようですね。

 

セリエAでだけでなく、ウルグアイ代表として、W杯でもポルトガル戦を中心に素晴らしいパフォーマンスを披露し、次のステージではどのような活躍を見せてくれるのでしょうか?

 

今回はそんなルーカス・トレイラのプレースタイルなどをまとめてみました。

ルーカス・トレイラのプロフィールと経歴

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名前:ルーカス・セバスティアン・トレイラ・ディ・パスクア

生年月日:1996年2月11日(22才)

身長:168cm

体重:60kg

国籍:ウルグアイ

ポジション:MF

背番号:代表14  クラブ11

これまでの所属クラブ

ペスカーラ(2015)

サンプドリア(2015~2018)

ペスカーラ(2015~2016)ローン

アーセナル(2018~)

2014年にはイタリアへ渡っており、母国ウルグアイでトップチームを経験していない珍しいタイプ。

サンプドリアでの2シーズンは合計で74試合に出場。

今年の3月、ウルグアイA代表にデビューし、W杯も招集され、ここまで8キャップを記録。

ルーカス・トレイラのポジションやプレースタイルは?

ウルグアイでのユース時代はフォワード、次に攻撃的ミッドフィルダーを経て、

ペスカーラで当時のコーチマッシモ・オッド氏に、今の中盤センターのポジション(CM・DM)へコンバートされたようです。

 

このコンバートもよく比較されているヴェラッティと同じですよね。

 

中盤低めの位置から、長短色んなパスを供給して、試合を作る一方で、試合を読める守備的なセンスも持ち合わせているのがプレースタイルの特徴。

供給役としての役割

DFの前でボールを前線へ散らして、試合を作るのが一番の仕事でしょうか。

 

ボールコントロールも巧みなので、ボール回しで滅多に失わずに、正確なパスで試合のテンポを作ってくれる選手です。

 

もちろんボールをそこから散らすだけではなく、DFからボールを受けて、即座に相手の中盤のギャップを見つけ

そこへ鋭いボールを入れて、一気に攻撃のテンポを上げるといったギアを入れることもしてくれます。

 

また視野や戦術眼も高いので、相手を引き付けてから、空いたスペースにスルーパス、又はショートパスで視線を下げさせた後に、一気にロングパスで展開するのも得意としています。

 

自身でスペースを作ることも出来ますし、空いているスペースも有効に使える選手という印象です

ウルグアイらしい中盤守備能力

もちろんこの中盤底のポジションを担当していますので、守備の仕事もしなければいけません。

 

身長がわずか168cmと、ヴェラッティと同じくかなりサイズは小さいですが、

読みと激しい当たりでドンドンボールを刈り取ってくれます

 

攻撃時に光っていたスペースを読む力を、そのまま守備でも使っているイメージで、中盤の広いエリアを独力で管理してくれます。

 

相手の危険な攻撃が始まるといった時には、必ずインターセプト、例えそれが遅れてもタックルを入れて、危険を摘むシーンはよく見られました。

もちろん危機管理能力を活かしてカウンターを受ける際の守備対応も得意ですが、

攻め込まれた時にはパスコースを遮断しながら、ポジションを移動させるのも上手くて、身長のハンデを全く感じさせません。

 

後は守備に臨む姿勢がいいのも印象的です。

おそらく自信を持っているんでしょう、ウルグアイらしいガツガツした守備から、素早く前にカウンターというシーンも作れるので、

時には積極的に前へ前へと守備を行ってくれます。

 

このトレイラを中盤底に置いて、少し前目にジャカ、そして攻撃的ミッドフィルダーにラムジーという布陣がベストなのでしょうかね?

 

エメリ体制のアーセナルの鍵となりそうな選手ですね、非常に楽しみです。

 

ルーカス・トレイラの動画です。ヴェラッティ2世と評されるだけはありますね!でも彼より守備的な感じですかね?

Lucas Torreira – Welcome To Arsenal – Skills, Goals & Tackles 2018 HD

まとめ

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ウルグアイ期待の若手でありながら、今季アーセナルの中盤で大きな役割を担いそうなルーカス・トレイラ。

果たしてイングランドでも、イタリア同様の活躍を見せ、アーセナルの中盤に落ち着きを与えることは出来るのでしょうか?

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

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