ロシアワールドカップにも出場を決めているスイス代表。その攻撃を牽引しているのが、筋肉が眩しいこのシャキリです。
移籍を繰り返しましたが、今はプレミアリーグのストークシティで活躍しています。
ここに来て、リバプールへの移籍も報じられています。実現したら、かなりのステップアップですね!
そんなシャキリのプロフィールやプレースタイルなどを見ていきます。
追記:リバプールへの移籍が決まりましたね!
シャキリのプロフィールと経歴
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生年月日:1991年10月10日(26才)
身長: 169cm
体重: 72kg
国籍: スイス
ポジション:MF
背番号:22
シャキリはスイスの名門バーゼルで、サッカーキャリアを始めます。
そのまま2009年にはトップチームデビューを果たし、すぐにチームの主力となり、国内、CLで活躍し始めます。
そこでの活躍が認められ、2012年に、なんとドイツの名門中の名門バイエルンミュンヘンへ移籍します。
しかも、渡された背番号は11番!期待の高さが伺えますね。
最初のシーズンは途中出場を含め、試合にはそこそこ出ていました。
しかし、当時のバイエルンのウィンガーはご存知、リベリーとロッベンがいたので(今も主力としていますが…)、スタメンを取ることは出来ませんでした。
2015年には出場機会を求めて、レンタル移籍で長友も所属していたインテルへ行きます。
しかし長友とは親しくなりますが、インテルでも徐々に出場機会は減っていきます。
長友とは仲良しさんでした
Grande amico @xs_11official pic.twitter.com/E16gkQ8l7X
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2015年7月7日
わずか半年で、プレミアリーグのストークシティへ移籍。
プレミアリーグにはうまくハマったようで、ストークでは主力となり、今もチームの攻撃を牽引しています。
スイス代表としては、2010年のデビュー後、62試合に出場し、20ゴールを上げています。
ワールドカップにも、2回スイス代表の攻撃の中心として出場しています。
シャキリのプレースタイル
シャキリのプレーの特徴と言ったら、右ウィングからのカットインでドリブル、そして高精度のパス、シュートですね。
この形の攻撃を、試合中何度も繰り返します。
そのドリブルは、自慢のフィジカルを活かしたボディバランスと絶対的なスピードで、プレミアリーグの巨漢達のタックルを受けても簡単にボールを離しません。
相手からすれば小柄なのも手伝い、非常に捉えづらい選手なのでしょう。
またキックの精度も、高い物を持っています。パワー系のシュートも得意ですし、カーブをかけたシュートも打てます。
特にミドルシュートは、毎年シーズンベストゴールに、ノミネートされるようなものを決めています。
そのキックの精度から、セットプレーのキッカーも任されています。
もちろんパスも高水準で、持ちながらスルーパス、クロスも得意です。
スルーパスはアルナウトヴィッチ、クロスにはクラウチが、よくその受け手となっていました。
シャキリの動画です。ドリブルの重心が本当に低いです。
Xherdan Shaqiri – One Time | Goals & Skills | Compilation | HD
シャキリの筋肉が凄い!
見ていただければわかると思いますが、シャキリの筋肉は本当に凄いです。
絵に描いたようなマッチョメンです。
胸囲いくつなのでしょうか…
Finally Matchday!! 🦁🦁🔥🔥🔥come on you the mighty potters!!💪🏾⚽️⚽️🔴⚪️ ☝🏽@stokecity pic.twitter.com/UsJCpmk7qs
— Xherdan Shaqiri (@XS_11official) 2017年8月12日
ふくらはぎが発達しすぎですね
🔥🔥XS23⚽️⚽️#ready#focused🇦🇱-🇨🇭#euro2016🇫🇷 @UEFAEURO pic.twitter.com/msnTvMGvNX
— Xherdan Shaqiri (@XS_11official) 2016年6月10日
スポーツ界では、筋肉のつけすぎで批判を受けることもあります。
本来のスピードが落ちるのではないか?等ですね。
彼も一時、余りにも筋肉をつけすぎではないかと批判を受けました。
もともとフィジカルが強い選手ですが、プレミアリーグにより適応するためには、少し過剰なくらいの筋肉量がいいのでしょうか?
しかし、彼の場合は結果を残しているので、これ以上批判されることはないでしょう。
シャキリは来期移籍する?
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今シーズンの彼は、キャリアで最も良い数字を上げています。シーズン途中ですが、7ゴール6アシストと、立派な数字です。
一方、ストークシティは降格圏をさまよい、監督交代もしましたが、未だ抜け出すことが出来ていません。
このような状況ですと、移籍の話は出てきてしまいます。
ビッグクラブではありませんが、ニューカッスルやウェストハム、レアルベティスなどの話が出てきています。
ただのゴシップと流すべきでしょうか…
私は来夏の移籍の可能性は高いと思います。年も26で次のステップを踏むにはいい年齢です。さらに3年間のプレミアリーグ実績もあります。
おそらく上記のクラブ以外にも、獲得の意思を示すクラブは出てくるでしょう。
ワールドカップがあるので、更に上のクラブへアピールすることも可能ですしね…
バーゼル、バイエルン、インテル、ストークと4カ国を移籍してきたシャキリ。
彼のパフォーマンスだけではなく、次の移籍先にも注目ですね。
追記:リバプールへの移籍が決まりましたね!
サラーのプレーの幅を狭くした感じの選手ですので、バックアッパーとしてはいい買い物ではないでしょうか?
縦に早いので、奪ってからの速攻は更に面白そうになりますね。
スイス代表についてまとめました↓
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