トッテナムの左サイドを長く支えているダニー・ローズ。実はチームで最古参の重鎮です。
その攻守揃った非凡な才能はクラブだけでなく、現イングランド最高の左SBとも称されています。
少し怪我が多いのを除けば、理想的なサイドバックです。
今回はそんなダニー・ローズの背番号やプレースタイルを見ていきます。
ダニー・ローズのプロフィールと経歴
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生年月日:1990年7月2日(27才)
身長:173㎝
体重:72㎏
国籍:イングランド
ポジション:DF
背番号:3
ローズはイングランド古豪のリーズユナイテッドのユースでサッカーを始め、同チームでトップチームデビューを果たします。
翌シーズンには若手発掘に秀でているトッテナムが、すぐにローズを獲得します。
もちろんすぐにはトッテナムのスタメンで出場することは叶わず、経験を積むため、同じくイングランドのワトフォード、ピーターバラ、ブリストル・シティ、サンダーランドにそれぞれレンタルで移籍をします。
13/14シーズン、しっかりと各チームで学んできたローズはトッテナムに復帰を果たします。そこからは監督交代などもありましたが、完全に左SBのポジションを自分のものにし続けています。
ここまでトッテナムでは159試合に出場しています。意外と少ないですね。後述する怪我の影響もあるのでしょうね。
また一昨年シーズン、昨シーズンと2年連続でプレミアの年間ベストイレブンに選ばれています。
背番号は3番です。
11番に移る前に、ベイルがこの背番号を付けていました。ローズにどれだけ大きな期待がかかっていたか分かりますね。
ダニー・ローズのポジションとプレースタイルは?
ダニー・ローズのポジションは左のサイドバックです。もちろんより攻撃参加が必要なウィングバックにも対応可能です。
ローズの武器と言ったら、足下の技術を活かした突破力とプレミア屈指の鋭さを誇るクロスでしょう。
ローズは決して大柄な体型ではありません。ですがむしろそれを活かして細かいタッチ共に、相手を置いていくドリブルを得意としています。
このドリブルでサイドを駆け上がるだけでなく、中央にも侵入できるのも魅力です。非常にプレーに柔軟性があります。
相手からするとファールにもなりやすいですし、タックルをしにくい選手です。
また足元の技術だけでなく、スピードも優れたものを有しているので、突破時の破壊力は抜群です。
完全にスピードに乗った状態はもちろん素晴らしいのですが、ローズの場合は瞬間的な加速力がアフリカの選手並みです。無茶苦茶なアジリティを持っています。
実はローズの両親のルーツはジャマイカなんです。納得ですね。
クロスに関しても、ローズは鋭いボールをガンガン供給することが出来ます。中央で構えているケインが、触るだけでいいような丁寧で速いボールを入れてくれます。
スペースに走り込みながらクロス、止まって素早い足の振りからクロス等、選択肢も多かったです。
豊富な運動量もローズの立派なプレースタイルの一つですね。
90分間上下にスプリントを繰り返し行ってくれるので、トッテナムの左サイドはほぼこのローズの運動量で制圧することが出来ます。
味方がボールを回す際のはけ口として存在感は抜群です。パスの出し手からしたら、最高の存在でしょうね。
エリクセンなんかは試合の終盤でもお構いなしに、ローズの前のスペースに鋭いスルーパスを送っています。これは信頼の証ですね。
また上記のように、ローズは174cmとプレミアの中では小柄な方です。
しかし下の動画などを見ていただければ分かりますが、体格はかなりいいです。自分より20cmぐらい高い選手とのフィジカルバトルにも簡単に勝利することもあります。
守備の際にも、このフィジカルやスピードを存分に活かし、非常に固い選手です。特にカバーリング時には、ローズのスピードが本当に頼りになります。
ベンテケのように、本当にどうしようもない位ヘディングの強い選手と対峙した時以外では、対人での弱さは気になりません。
ダニー・ローズの動画です。プレミアで最も完成度の高いSBの一人です!個人的にはこの短髪の方が似合います。
DANNY ROSE | Tottenham Hotspur – Tackles, Passes & Dribbles – 2017 (HD)
怪我が多いダニー・ローズ、少し気になる!
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ここまで述べてきたように、ダニー・ローズはSBとして非常に完成度の高い選手です。2年連続ベストイレブンに選ばれるなんて普通ではないですよね。
しかし、どうしてもシーズン中に怪我をしてしまいます。
最近では昨年1月に膝の大怪我を負い、半年以上戦列から離れています。この間にベン・デイヴィスにポジションを奪われてしまいました。
また今シーズンも復帰後、膝を怪我しています。あまり注目されていませんが、1ヶ月以上メンバーから外れていました。
膝だけでも心配なのですが、数年前にはハムストリングの怪我も繰り返していました。
これらのおかげでローズは、リーグ戦年間30試合以上出場したことがありません。
これほど能力があり、監督からも信頼され、トッテナムの実質生え抜きのような選手ですけど、出場試合数だけは伸びないのは、これが原因なわけですね。
若いように見えますがもう27才ですし、これから怪我を克服していくよりかは、上手く付き合っていくほうが大切なのでしょうね。
フォームが戻ればもちろんイングランド代表の左SB一番手なのですが、正直今の状態のローズがワールドカップに出場するのは難しいと思います。それほど今の状態はよろしくありません。
個人的には来シーズン以降に期待したいと思っています。もちろん選ばれたら、それはそれで期待しましょう!
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