英国『BBC』が「武藤嘉紀選手がニューカッスルへ移籍することで、所属元のマインツと合意」と報じましたね。
とうとう武藤選手の念願のプレミアリーグ挑戦となりますね。
ぜひ大きく活躍して、今まで以上に日本代表にも貢献してほしいですよね!
という訳で、今回はそんなニューカッスルの注目メンバー(注目選手)をまとめてみました。
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名将ラファエル・ベニテスに率いられたニューカッスルは得点力不足ですが、
守備が堅くて、カウンターが自慢のチームです
ジャマール・ラスセルズ
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ニューカッスルの堅い守備陣を底から支えるセンターバックです。
フィジカルが非常に強く、対人守備においては無類の強さを見せてくれます。
特に空中戦はかなり強い印象です。
レスターのマグワイアのように守備時はもちろん、攻撃時にもセットプレーで大きな脅威となってくれます。
昨季はヘディングだけで、3ゴールも決めています。
全体的にその強さに頼っているので、時にポカもしてしまいますが、
それでもベニテス監督だけでなく、ファンからも絶対的な信頼を集めています。
なんたって24才でキャプテンですからね、プレーだけでなく、ピッチ外でも頼れる男なのでしょう。
武藤選手の適応に一役買ってもらいたいところです。
ラスセルズの動画です。
Jamaal Lascelles | Defending Skills & Goals 2017
ジョンジョ・シェルビー
ニューカッスルの中盤から試合を作ってくれるセントラル・ミッドフィールダーです。
非常に高いキックの精度を有しており、長短のパスを駆使してニューカッスルの攻撃の起点となります。
特に少し長めのスルーパスや展開を変えるロングパスの精度は特筆すべきものがあります。
カウンターでの攻撃を主に採用していたニューカッスルでは、一発で試合を決めてしまえる彼のパスが非常に良く効いていました。
またそのキック精度を活かして、セットプレーやミドルシュートでも脅威となります。
このシェルビーのスルーパスに走り込んだり、楔のパスを受けて、攻撃を展開していく武藤選手の姿を想像しています!
ちなみに数年前まではリバプールに所属していたので、それで覚えている方も多いと思います。
シェルビーの動画です。
Jonjo Shelvey | Red Lips 2017 (Skills & Goals)
ケネディー
昨季後半チェルシーからレンタルで加入し、チームに創造性を生んだ左サイドのアタッカーです。
今季もニューカッスルで闘うことが決まっています。
サイドからドリブルで仕掛けることも出来ますし、タイミングの良い鋭いクロスも供給できるので、
ニューカッスルの攻撃を独力で色づけてくれます。
ブラジル人らしく自分でボールを持ちたがるのが、上手くアクセントになっている印象です。(まあボールを失うことも多いんですけどね…)
同じようにシュートに対する意識も高く、ゴールが見えたらかなりの割合でシュートを放ってきます。
また守備への貢献もかなり高く、ファールもよくしてしまいますが、前線からのプレスは欠かさずに行ってくれます。
ココらへんは流石ベニテス監督と、言うべきなのでしょうか。
武藤選手とケネディーが上手くリンクし合えば、昨季のような得点力不足に陥ることはないと思います。
ケネディーの動画です。
Kenedy 2018 • New Beginning
マット・リッチー
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昨季チーム内のアシスト王に輝いた右サイドアタッカーです。
左利きなので、サイドアタッカーらしく縦に抜けていくドリブルを敢行していくというわけではなく、
パスを駆使してチームの攻撃に貢献していくイメージの選手です。
昨季ケネディーが来るまでは、このリッチーの右サイドからしか攻撃を展開できないこともありました。
そして負担が増して、ボールロストするシーンはよく見られました。
しかし今はよくバランスが取れているので、来シーズンはもっといい成績を残してくれるのではないでしょうか。
武藤選手はリッチーのパスを活かせるような動きに期待ですね!
リッチーの動画です。
Matt Ritchie | All 16 Goals 16/17
まとめ
武藤嘉紀選手が移籍してくるニューカッスルの頼れる注目選手についてまとめてみました。
武藤選手はもちろん、彼らも奮闘してくれないと、激戦必死のプレミアで残留は出来ません。
ニューカッスルの試合を見る際に、是非彼らにも注目してみてください!
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
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