日本代表がワールドカップで対戦するセネガル代表の要注意な選手といったら、マネやクリバリが挙げられます。
しかし、このゲイェも中盤を支えるとても重要な選手です。所属しているエバートンでも欠かせない守備職人として重宝されています。
元イングランド代表監督であるアラダイスは「ゲイェはカンテと同様の価値がある選手である」とも発言しています。
今回はそんなゲイェのポジションやプレースタイルなどを見ていきます。
ゲイェのプロフィールと経歴
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生年月日:1989年9月26日(28歳)
身長:174cm
体重:66kg
国籍:セネガル
ポジション:MF
背番号:17
セネガルの首都ダカールで生まれたゲイェは、多くの選手と同じくフランス語を共通語とするリーグアンでサッカーキャリアを始めました。チームはアザールを育てたことで有名なリールです。
2010年にそのリールでトップチームに昇格し、すぐに主力に定着します。アザールやムサ・ソウ等と57年ぶりのリーグ優勝も経験しています。
2015年フランスでしっかりと結果を残し続けたゲイェは、海を渡ってイングランドのアストン・ヴィラに移籍します。
イングランド挑戦1年目からゲイェはしっかり活躍しますが、ヴィラ自体が降格してしまいます。
これを受けて、同じくイングランドのエバートンへ移籍し、主力としてここまで70試合に出場しています。
ゲイェのポジションをポジションとプレースタイルは?
ゲイェは主にセントラルハーフや守備的MFを担当しています。この位置で相手の攻撃を摘むのがゲイェの仕事です。
ゲイェのプレースタイルを説明します。まずは守備職人として能力でしょう。
決して大柄な選手ではないのに、球際の競り合いはかなり強いです。重心が低くてブレないので、ファールギリギリで自分より大きな選手を逆に弾き飛ばしてボールを奪えます。
また同じプレミアリーグで活躍するカンテのように、スッと身体を上手く入れてボールを刈り取ることも出来ます。守備においては強さと柔軟さを兼ね備えている選手です。
ギリギリのところで足を出し、インターセプトやタックルすることも多いです。
実際に昨シーズンはプレミア1のタックル数を記録していますし、今シーズンもカンテ等を抑えて2番目です。
今シーズン前半の特に守備組織が完全に崩壊していたエバートンでは、唯一ゲイェが仕事をしていた印象です。
アラダイス監督になっても、守備に関してはゲイェの中盤での働き頼みのシーンは多いのですがね…
運動量が多いのもゲイェの強みです。同僚のルーニーの運動量がかなり落ちていますが、その分を完全にカバーできています。
エバートンはボールを奪われてからのリアクションが、チームとしては遅いのですが、ゲイェだけは必ずそのピンチの場へ現れタックルをしてくれます。
絶え間なくピッチ全体を走り回っているお陰で出来るプレーですね。同時に味方が空けたスペースのカバーも頻繁に行っています。
守備に関しては、試合中いくつものことを並行して行えています。
これはゲイェ守備のセンスと運動量がなせる業です。これを90分間シーズン通して出来るので、本当に頼りになる選手です。
ゲイェの動画です。この動画を見たら、セネガル代表との試合が怖くなります!
Idrissa Gana Gueye l Everton 2016/17
所属チームエバートンでのゲイェは?
上記のようにゲイェは守備の選手としては非常に頼りになる選手です。
一方欠点はやはり攻撃参加です。パスを引き出すためのポジショニング、組み立てのパスの発想力、前へ推進するドリブルなどはどれも今ひとつです。
エバートンがポゼッションする展開ですと、ゲイェの良さが出ません。逆にプレスを掛けられると、展開できずにバックパスなどもよく見かけます。
本来なら横に展開力のある選手を置いて、互いに補完し合うのがベストなのですが、エバートンにはその役割の選手がいません。
シュナイダルランやデイビスはうまく試合を作るタイプの選手ではありませんし、そもそもフォームを崩しすぎです。それなりに試合に出ていますが、今は頼りになりません。
ここで今話題に出ているウィルシャー獲得の話なのでしょうね。たしかにウィルシャーなら展開力には問題ありません。ゲイェのパートナーとしてはぴったりです。
アーセナルと契約延長しないで出ていくなら、たしかに面白そうな選択肢ですね。ユベントスの話も出ていましたが、ユベントスよりかは試合に出られると思います。
エバートンは新オーナーのもと、かなり野心的な動きを見せていますので、ウィルシャーかどうかは関係なく、ゲイェにピッタリなパートナーを見つけてくることでしょう。
セネガル代表と対戦する際のゲイェ対策は?
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セネガル相手にまずは何が合っても点を取られてはいけません。
もちろん1点取るのにもかなり難儀しそうなのですが、一度オープンな展開にしてしまうと、両サイドのマネとケイタが恐ろしすぎます。堅くしつこく相手にプレスが一番でしょう。
見ていてつまらないと言われるような試合展開がベストだと思います。
ゲイェに高めの位置でボールを奪われ、マネ、ケイタにパスしてカウンター。シンプルですが、これが一番効きますからね。中盤での不用意なボール保持は厳禁です。
できるだけ相手にポゼッションさせ、スペースを与えないのが大切です。
その際中盤センターのゲイェは多くボールを触るので、日本のFWがしつこくプレスをかければカウンターのチャンスが生まれそうです。
ワールドカップでセネガル代表として対峙するゲイェ。ワールドカップでの活躍を見たいような見たくないような複雑な気持ちです。日本戦以外でお願いしたいですね。
所属チームのエバートンでも、もちろんこれからも頑張って欲しいです。ゲイェに是非注目を!
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